婚活緊急事態宣言! オンラインデビューするもうまくいかない3つの理由
オンライン婚活の需要が高まっていますが、使い勝手が良いとは言い切れないのが現状のようです。
新型コロナウイルスの感染拡大を受け、オンライン婚活を始める女性が増えています。しかし、実際に使ってみて、「想像と違った」とか「思い通りに進まない」など、頭を悩ませている人も多いようです。
fumumu取材班が、経験者たちに、詳しい話を聞きました。
①コロナが落ち着いたら…で終わる
「オンライン婚活でも、通常の婚活パーティーと同様のサービスを受けることができ、良さそうな人と巡り会えることもあります。そして、『会いたいですね』とか『会いましょう』と、さらに話が盛り上がったこともあるのですが、結局は、『コロナが落ち着いてから…』となり、いまいち進展しません。
新型コロナウイルスの収束が見えない以上、デートの目処も立たないのが現実です。このまま、自然消滅するのではないかと不安になっています」(20代・女性)
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②外出自粛中の自分の報告ばかり…
「緊急事態宣言を受けて外出自粛が続く中、オンライン婚活でもコロナの話題ばかりになり、肝心の婚活トークが全然盛り上がりません。
中には、『テレワークだからこその悩み』や『出社しなくてはいけない愚痴』を永遠と語ってくる男性もいて、正直、ウンザリしてしまいます」(20代・女性)
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③タイムラグや混線するのが悩み
「オンライン婚活では、オンライン特有のタイムラグがネックになり、会話が噛み合わないことが多々あります。
友人や知人なら、相手の表情からある程度の感情や話の内容を読み取ることはできますが、初対面の場合、会話を成立させること自体が難しいのが実情です」(20代・女性)
「先日、初めてオンライン婚活に参加したのですが、途中で混線し、画像がフリーズしてしまいました。ちゃんとしている顔ならまだしも、私の場合は半目状態のまま一定時間放置されてしまって…その後、恥ずかしくて婚活どころではなくなってしまいました。
オンライン婚活こそ、第一印象がその後を大きく左右すると思います。サービスが安定するまでは、使うのを止めておこうと思いました」(20代・女性)
新型コロナウイルスが収束するまでは、厳しい婚活を強いられそうです。
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(文/fumumu編集部・志都)