パンサー向井、200万の時計購入のため“まさかの行動” 「過激派だと思います」
キャッシュレス化が進むなか、“現金過激派”だと話すパンサーの向井慧さん。高級腕時計を買うときには驚きの行動に。
9日放送の『DayDay.』(日本テレビ系)に、お笑いトリオ・パンサーの向井慧さんが出演。
キャッシュレス化が進むなか、“現金派”ならではの高級腕時計を購入した際のエピソードを明かしました。
■現金一括払いにこだわり札束持参
キャッシュレス化にまつわる話題のなかで、普段の買い物はどうしているのか尋ねられた向井さんは「僕はもう、過激派の現金派です(笑)かなり過激派だと思います」とコメント。
続けて、「何をするにも現金。お高い時計とかを気合を入れて買うときも、200万円を札束で持って行くぐらいの過激派です」とも明かし、これには「ええ!?」と生放送のスタジオはどよめき。
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■キャッシュレス決済は「信用」が…
頑なに現金払いにこだわる理由について、向井さんは「古いタイプだなと思いますけど、信用が非常に少なくて」「(お金を)使った手応えをちゃんと感じたい」ともコメント。
これには番組司会の南海キャンディーズ・山里亮太さんも「データの流出とか色々あったから、それで不安になった人もいたもんね」と理解を示します。
一方で、タレントの渋谷凪咲さんは「私は舞踏派のキャッシュレス派です!」「キャッシュレスでできるところは、全てキャッシュレスでやっています。スムーズにできるし、ポイントもつきます」と話し、スタジオの笑いを誘いました。
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■日本は「現金に対する信頼が厚い」
街中でも至る所でキャッシュレス化が普及していますが、番組内では、他の先進国に比べると、日本はキャッシュレスの普及が遅れ気味であるとも紹介。
この問題について、ITジャーナリストの石川温さんは、「日本の場合は、現金に対する信頼が厚い」ことに対して、海外では「偽札が流通していたり、現金よりキャッシュレスのほうが信用が厚い」背景も影響していると解説しました。
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■消費者、店側、災害時…様々な意見
視聴者からも「キャッシュレス、普段は便利だけど大地震とか災害時に被災した時は、やはり現金ないと大変だと思う」と、キャッシュレス派も多少は現金を持ち歩かなければならない事情がある点や、日本は「現金持ってても強盗されないって治安の良さもある」といったコメントも。
なかには「レジやってる側からすると 現金もキャッシュレスも全部使えるってなると レジ操作複雑になるんだよなぁ」という、現場からの切実な声も見受けられました。
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■執筆者プロフィール
衣笠あい:神奈川県出身。ニュースサイト『Sirabee』編集部のサブデスクを経て、2022年7月よりfumumu副編集長に。不器用でズボラな自分の生活を支えてくれる、簡単でおいしいレシピや、便利グッズの情報にも常にアンテナを張っています。
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(文/fumumu編集部・衣笠 あい)