赤西仁、中居正広に10年間の感謝を伝える 「寂しいときに救われた」
中居正広さんに10年間ずっと会いたかったという赤西仁さん。その理由とは…。
17日放送の『まつもtoなかい』（フジテレビ系）に、歌手の赤西仁さんが出演。MCの中居正広さんに感謝を伝えました。
■事務所を辞めた自分にくれたのは…
親友である俳優の山田孝之さんと番組に出演した赤西さん。
そんな赤西さんは番組内で対面した中居さんに「10年間ずっと会いたかったんです」と伝え、独立してから人が離れるなどのつらいことがあったとき、人伝いで中居さんがお年玉をくれた出来事について切り出します。
当時、所属事務所を辞めているにも関わらず、中居さんがお年玉をくれたことに「えっ！？」と驚いたという赤西さん。
中居さんから初めてお年玉をもらったため、そのことについて「すごい嬉しかった」と打ち明けると、さらに人伝いで中居さんから2年目、3年目もお年玉をもらったと明かしました。
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■「それですごい救われたんですよね」
なお、お互い連絡先を知らなかったため、赤西さんは「どうしてもお礼を言わせてくれ」と当時のマネージャーに伝えたそう。するとマネージャーに「中居はそういうの恥ずかしがるから」と返されてしまい、赤西さんは今まで中居さんに全くお礼が言えなかったとのことです。
「でも、それですごい救われたんですよね。めちゃめちゃ嬉しいし寂しいときに救われたんですよ、なんか」と、中居さんに対して感謝の気持ちを語った赤西さん。
すると、MCのダウンタウン・松本人志さんは、中居さんに「なんでそういうことするの？」と率直に疑問をぶつけ、「なんか意識があるの？」と理由を尋ねました。
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■お年玉をくれた理由に「超嬉しい」
なお、中居さんは「この10年の間に会社を辞めるだとか、グループを抜けるってそんなにスタンダードじゃなくて、ほぼほぼ初めてだった」と語り出すと、赤西さんがグループ脱退後、初めて中居さんの番組に1人で出演したときのことを思い返します。
そのとき赤西さんの曲を聴いた中居さんは「1人でやりたかったってこういうことなんだ」と強く感じたそう。そんな赤西さんに「『無関心じゃないよ』っていうことが伝わればいいかな」と思いお年玉を渡したことを明かすと、赤西さんは「うわ～超嬉しいっす、マジで」と感激しつつ「これカットしないでくださいよ！」と番組側に強く訴えました。
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（文／fumumu編集部・綿 つゆ子）