黒柳徹子、「黒人のくせに」と発言した少年に生放送の進行を止めて伝えた“言葉”

■放送後、感謝の手紙が届き…

スタジオでこのエピソードを視聴していたMCの中居正広さんは、「歌番組で司会者の感情をテレビで伝えるっていうことが、なかなか立ち位置として比較的ないような気がするんですけども、それでも自分のなかでは抑えることができなかったことだったんですね」と投げかけます。

すると、徹子さんは「『やっぱりここで言っとこう』って思ったんでしょうね」と当時を振り返り、この放送のあとに韓国人など、さまざまな人から感謝の手紙がたくさん届いたことを明かしました。

また、発言をしたときの心境について、「あたしそんなこと思いもしないで言ったことなんですよ」と話しています。

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■「勇気ある素晴らしい発言」「本当にすごい」

放送後、視聴者からは「徹子さんの名言やな…もう40年前の話やけど、今も迫力ある」「勇気ある素晴らしい発言」「生放送の時代に、本番中あの言葉を考えて言えるなんて本当にすごい」という声が寄せられました。

また、久米さんのコメントについても「久米さんも『黒柳さんが涙が出るのは当たり前です！』と言い切り、愛のある言葉を伝えていく勇気、尊敬しかない」「久米さんのフォロー、さすがやと思った」といった称賛の声が届いています。

■執筆者プロフィール

丸井ねこ：お笑い好きな大阪出身のアラサー女性ライター。
おいしいものに目がなくグルメ記事をよく書いています。YouTubeでレシピ検索をするのが日課。趣味のカメラでご飯の写真を撮るのも好きです。

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（文／fumumu編集部・丸井 ねこ）

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