森三中・大島、引退を発表した夫・鈴木おさむにかけた「ある言葉」 カッコいいと話題
来年3月末で引退することを発表した鈴木おさむさん。妻の大島美幸さんが放った「ひと言」がグッとくる…。
放送作家の鈴木おさむさんが自身のX（旧・ツイッター）を更新し、来年3月末をもって放送作家と脚本家を辞めることを発表。
そこで、妻でお笑いトリオ・森三中の大島美幸さんにかけられた言葉を明かし、反響を呼んでいます。
■「120％の力が入りにくくなってしまった」
鈴木さんは「今日はご報告があります」と切り出すと、「来年2024年3月31日で32年やってきた放送作家業を辞めることにしました。脚本業も辞めます」と発表。
辞める理由については「自分の人生を俯瞰で見たときに、40代後半から、おもしろく生きられてない」「ここ数年、作り手の前に人として振り切って生きれていない」「SMAPが解散してから、自分の中で120％の力が入りにくくなってしまった」と明かしました。
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■今田「おさむくんのそのあとが楽しみです」
今年の4月からは、長く仕事をしていた人たちに辞めることを報告をしていったという鈴木さん。お笑いタレントの今田耕司さんにこのことを伝えたときには、「おさむくんのそのあとが楽しみです」という力強い言葉をもらい、背中を押してもらったそう。
鈴木さんは「僕が辞めることで、沢山の方にご迷惑をおかけしてしまうと思います。本当に申し訳なく思っております」と謝罪。
そして「来年春からは、若者たちを応援することができたらと思っております。現在51歳。今だったらまだ間に合う。まだ形になってはないですが、それをこれから本気でやってみたいと思っています」と未来へ期待を寄せて綴っています。
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■「いいじゃん」と全力で肯定
また、大島さんは鈴木さんの選択を心から応援しているそうで、初めて話したときには「いいじゃん」と全力で肯定してくれたといいます。鈴木さんによると、大島さんは「まさに親方、ドーンと構えています」とのこと。
仕事を辞めるにあたり、収入が減ることについては、以前大島さんが言っていた「お金に執着するとそういう人生になるんだよな」という言葉を思い出し、ハッとしたという鈴木さん。「今までの人生で、僕は何かを手放したときに、大きく人生が変わり、別の大切な何かを手に入れています。だから今、放送作家という大切なものを、ここで手放すことをしてみようと思っています」と綴っています。
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■「カッコイイご夫婦」「奥さまのひと言はさすが」
今回の投稿にネット上では「とても素敵な決断だなぁ。鈴木さん男らしくカッコイイ。親方の後押しや支えもカッコイイ。カッコイイご夫婦！」「本当に素晴らしい奥さん。『いいじゃん』なんてハッキリ言えない！」「奥さまのひと言はさすがです 新しい道での成功を祈ってます」といった声が。
また、人生について考えさせられた人も多かったようで「そういう選択が出来るってすごい。したくてもできない人が大多数なのだから。うおー。私も考えちゃうな」「すごい…。なんというか、心に響きました。私も近い年齢です。まだまだなんでも出来ると思って行動します」というコメントも寄せられています。
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