内村光良「今でもえずいちゃう」 芸歴を重ねても…“苦手意識がある仕事”
芸歴を重ねた今でも内村さんが緊張を感じるあの仕事は…。武田アナもびっくり。
19日放送の『DayDay.』(日本テレビ系)に、お笑いコンビ・ウッチャンナンチャンの内村光良さんが出演。
フリーアナウンサーの武田真一さんとの対談のなかで、極度の緊張を感じる仕事について明かしました。
■「生放送と舞台って今でもえずいちゃう」
武田アナが「紅白総合司会のときの心境」について質問すると、内村さんは「よく俺に? なんで? って最初は思った」と当初は半信半疑だったと回顧。
2017年~2020年に司会を担当した内村さんですが「自分がやると本当に思ってなかったので…本当にびっくりしましたね」「もちろん緊張もしました」とビッグオファーにプレッシャーは大きかったよう。
また内村さんは「生放送と舞台って今でもえずいちゃうんです」と緊張を感じる仕事について告白。
武田アナが「内村さんでもえずく?」と驚きをあらわにすると、本人は「今もそうです。生放送と舞台は」と断言。芸歴を重ねた今でも苦手意識は変わらないといいます。
「だからこういう仕事が一番好きです! 撮り直しの利く…(笑)」「大好きです! 収録ってね」とインタビューは楽しいようでした。
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■嫉妬するほど羨ましい人は「出川くん」
「独特のね…やっぱりバケモノですね。あの番組は」と紅白の雰囲気について話す内村さん。
大変ながらも「安室奈美恵さんの最後の曲紹介もできたし…」「本当に貴重な経験。なかなかあの経験はできない」と2017年の安室さんのラストステージは感慨深かったよう。
続いて武田アナから「嫉妬してしまう羨ましい人は?」と問われると「出川(哲朗)くんですかね」と即答。驚く武田アナに、内村さんは「こっちがどんなにおもしろいネタを書いても、天然のハプニングで上回ってくる」と理由について説明。
「あれは敵いませんよ! あんなの出されちゃ!」と嘆く内村さん。スタジオの笑いを誘うなか「言い間違いとかさ! 台本に書けませんからね」「リアクション1本でここまで上り詰めた人ですから」と出川さんの才能を絶賛しました。
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■体を張った企画後のインタビューで…
「最近新たに始めたことは?」という質問には「水泳です」と回答。『24時間テレビ』(同系)で行なった遠泳リレーを背景に「水泳は続けていこうかな」「体に良いんでね、すごく健康で」と継続を視野に入れているといいます。
また武田アナが「水泳もそうですけど、例えば『イッテQ!』で鉄棒の大車輪も挑戦されてたじゃないですか」と切り出すと、内村さんは「めっちゃここ痛い…」と右腕を触りながら大変だったことを回顧。
続けて「大車輪、ほんとにツラくて」「皆さんやってみてください! 50歳入ってから」と冗談混じりにカメラに向かって訴える内村さん。
挑戦後のインタビューでは、スタッフから「なんでこうまでして大車輪をやろうと思ったんですか?」と聞かれたそうで「いやあんたらが『やれ』って言うからやってんだ! ってキレかかった(笑)」と振り返り、爆笑を巻き起こしました。
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■執筆者プロフィール
黒木ゆず:大阪在住、飲み歩き大好きライター。
お笑いライブとELLEGARDENとハリポタが生きがいです。
翻訳ネタのために、日々、海外のとんでもエピソードをチェックしています。
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(文/fumumu編集部・黒木 ゆず)