『あさイチ』トマトの簡単皮むき法3選に驚き 「温度差できれいになるんだ…」

銀座のラーメン店で女性客に大人気の「ガリトマト」のレシピを紹介し、より手軽な皮むき方法についても詳しく解説。

トマト

12日、朝の情報番組『あさイチ』(NHK)で、「一生これでいく!夏のトマトは“こう”!」という特集を放送。

旬を迎えたトマトの美味しい食べかたや調理法が紹介され、番組司会の博多華丸・大吉の2人も関心を寄せていました。


■銀座のラーメン店の人気メニューを再現

生で良し加熱して良しの万能食材・トマトは、老若男女に人気の野菜。夏が旬ということもあり、今回は涼しげで美味しいガリトマトの作りかたにフォーカス。

銀座のラーメン店で女性客に大人気のガリトマトを、家庭でも再現できるレシピが紹介されました。

まず、トマトの底に10字の切り込みを入れて沸騰したお湯に20秒ほどくぐらせ、氷水で冷やします。湯剥きしたトマトを8等分の櫛形に切って冷やすことで、清涼感が増すそうです。

あとは青じそを1mm幅に切って、タレとガリと青じそをトッピングするだけで、さっぱり美味しくいただけます。


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■簡単な湯むき方法3つ

気になるタレの作り方は、「白だし:45ml お酢:45ml しょうゆ10ml」を混ぜるだけ。非常にシンプルなレシピですが、少しだけハードルが高いのは「トマトの皮剥き」。

番組では、不器用さんやめんどくさがりさんでも簡単にできそうな「皮むき方法」を3つ紹介。

1つ目は、りんごのようにクルクルと剥くだけの方法。2つ目は、角のない箸で表面をまんべんなくこすってから、底に10字の切り込みを入れて手で剥く方法です。2の目の方法は、身と皮の間に隙間ができるので手で剥きやすくなるそうです。


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■皮にも抗酸化作用がある栄養が

2の目の方法は手軽ながら、「少し水気が出てしまいがち」というデメリットもあるそう。3つ目の方法では、やはり底を十字の切り込みを入れたトマトを、フライパンにトマトが半分浸かるくらいの湯を沸かし20秒くらい中で転がします。

その後は水道水を流しながら冷やすだけ(氷はなくてOK)で、手で剥けるようになります。実際に薄くツルンと剥けたトマトの映像に、博多華丸さんも驚き顔で「これ温度差で剥けるの?」と質問。

料理研究家の専門家は、「そうです。ちょっと加熱されているので、この皮にも抗酸化作用があるリコピンが入ってますので、是非汁物に入れるとか炒めるなど余すところなく召し上がってください」と、皮も食べることを推奨しています。


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■中川大輔の実家はトマト農家

この日のゲストである俳優・中川大輔さんの実家は「トマト農家」とのことですが、「今初めて知りました。トマトの皮を剥く食べかた」と驚きの発言も。

華丸さんは「(トマト農家は)一番湯剥きするでしょう? 湯むき家族でしょ」と疑問を呈しており、それに対し中川さんは「そのまま食べていた」と回答。

今回湯むきの仕方を学んで「ちょっと親に教えたいと思います」とも話しており、博多大吉さんに「親御さんは知っていると思うけど」とツッコまれていました。

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(文/fumumu編集部・星子

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