博多華丸、飲む美容液「水キムチ」を絶賛 しかも一般家庭で簡単に作れる…

「水キムチ」が飲む美容液と言われ注目。食わず嫌いだった博多華丸さんも、そのおいしさを大絶賛しました。

博多華丸
(写真提供:JP News)

27日、朝の情報番組『あさイチ』(NHK)で、「水キムチや進化系甘酒!夏おすすめの発酵食品」という特集を放送。

司会の博多華丸・大吉の2人もスタジオで水キムチを試食し、今まで苦手意識があったという博多華丸さんも「美味しい」と驚きの声をあげていました。


■胃酸にも負けない乳酸菌の水キムチ

見た目も涼しげで、乳酸菌で腸を整え胃腸疲れも癒やしてくれる水キムチは夏にピッタリな食材。

つけ汁は「飲む美容液」と言われており、生きて腸に届きやすい乳酸菌は女性に嬉しい効能もたっぷり。

番組によると、ヨーグルトなど乳製品の乳酸菌は豊富な栄養分を取り入れて育つそうですが、水キムチの乳酸菌の栄養は野菜のみで、その分乳酸菌が強くなる傾向も。

さらに野菜のポリフェノールは人間には良い影響を与えますが、乳酸菌の邪魔をするため、乳酸菌はさらにパワーアップ。過酷な環境で、胃酸にも負けない強い菌に成長するといいます。


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■野菜と水と砂糖と塩のみでOK

水キムチのつけ汁には、強い乳酸菌に加えて野菜のビタミンやミネラルもたっぷり含まれています、番組では、家庭でもすぐ作ることができるそんな水キムチの簡単レシピを紹介。

夏にぴったりのミニトマトと玉ねぎの水キムチの材料は、「水:ジッパー付き保存袋(Mサイズ)で作る場合500ml、砂糖:小さじ1と1/2、塩:小さじ1と1/2、ミニトマト:10~15コ、たまねぎ:1/2コ、にんにく:1かけ、しょうが:1かけ」だけ。野菜以外に使うのは、水と砂糖と塩のみです。


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■材料もシンプルなら作り方も超シンプル

材料もシンプルなら、作りかたも超シンプル。まず、ジッパー付き保存袋に水・砂糖・塩を入れて、砂糖と塩をしっかり溶かす。次ににんにくは薄くスライス、しょうがは千切りにして、先程の保存袋に入れます。

たまねぎは繊維にそって2mmほどに薄くスライスします。ミニトマトは十字に切れこみを入れるのがポイント。すべての材料をの保存袋に入れたら 、空気をしっかり抜いて密閉し、直射日光が当たらず常温の場所に置いて発酵させたら完成です。

最適な温度は25度~30度とされており、直射日光を避けた場所に夏は約2日、冬は約3日ほど寝かせると美味しくなります。発酵が完了したら、冷蔵庫で冷やして食べるだけです。


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■食わず嫌いだった博多華丸がハマる

じつは今まで、食わず嫌いで水キムチが苦手だったという華丸さん。韓国料理店では「絶対頼まないやつ。なんかもう薄まっているみたいだし、名前よくなくない? 名前が悪いと思う、水キムチって」とのべていましたが、一口食べると「美味しいこの汁」と評価が一変。

博多大吉さんも「めっちゃ食うなこいつと思いながら見ていたんですけど」と話し、「今まで残していた分全部食べる」と宣言していました。

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(文/fumumu編集部・星子

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