博多大吉、認知症のリスク上がる“飲酒量”に言及 「どっから大量になるのか…」

大量の飲酒は認知症のリスクが上がるとされていますが、果たしてどのくらい飲んだら「大量」なのか…?

博多大吉

24日、朝の情報番組『あさイチ』(NHK)では、「40代から始めるべき! 認知症・最新対策」という特集を放送。

司会の博多華丸・大吉の2人は認知症のリスクを高めるとされる「アルコール量」に着目し、トークを繰り広げました。


■過度の飲酒で認知症リスクがアップ?

専門家によると、日々の生活習慣が認知症のリスクを高める傾向があるとされ、とくに過度の飲酒はリスクを高めることが指摘されています。

最近では、認知症リスクを評価する検査が開発されているとも報じられ、この検査では採血を行い、過去のデータと比較することで、「20年後に認知症になる確率」を割り出します。

検査報告書には、認知症になるリスクを高める肝臓脂肪やアルコールなどの項目も見受けられました。


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■大量飲酒は脳を萎縮させる危険も

専門家によると、認知症のリスクを高くするとされている項目は、主に「耐糖能」「肝臓脂肪」「アルコールの影響」「心配持久力」の4つ。

とりわけ「アルコールの影響」についてばスタジオのメンバーも興味津々で、「大量の飲酒は脳を萎縮させたり血管を傷つけるおそれも」という文章が読み上げられると、「大量の定義」に関心が集まりました。


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■ビールなら毎日飲む場合400ml

博多大吉さんに「どんくらいなのかね。どっから大量になるのかね」と聞かれた小林孝司アナウンサーは「この検査でいうと、ビールだったら毎日飲む場合400ml、日本酒だったら0.7合」と即答。

ゲストの八嶋智人さんは「それを全部で、ってことじゃないですよね? ビールだったらビール?」と確認し、小林アナは「分散させればいいということではないです。アルコールの総量」とキッパリ回答。


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■華丸「400って難しくないですか?」

博多華丸さんは「400って難しくないですか? 350か500か」と缶ビールの量を例に出して食い下がり、八嶋さんが「350にとどめておけばいいってことですよね」と窘める一幕も。

大吉さんは「やめよ。これ以上はクレーマーだよ。分かった上でやっているよね検査、てなるから」と苦笑を漏らし、八嶋さんは「我々ぐらい飲んでいると大量と言わざる得ない」と分析していました。

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(文/fumumu編集部・星子

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