千鳥ノブ、岡山出身のウエストランドを称えるも… 本音こぼし「言っちゃダメ」
同郷芸人の優勝に「嬉しい!」と喜びを口にするノブさんですが、その前に話していた言葉は…。
18日『M-1グランプリ2022』(吉本興業・ABCテレビ/テレビ朝日系)が放送。計10組のなかで、お笑いコンビ・ウエストランド(河本太さん・井口浩之さん)が“漫才日本一”の称号を手にしました。
そして、放送後の24時からは『M-1打ち上げ』(GYAO!・サントリー公式YouTube)を生配信。MCを務めるお笑いコンビ・千鳥(大悟さん・ノブさん)が、ファイナリスト全員を称えていきました。
そのなかで、ノブさんが発した言葉に井口さんが「言っちゃダメですよ!」とツッコむ一幕が…。
■ウエストランドのネタに松本「夢を感じました」
今年も大きな盛り上がりを見せた『M-1』。最終決戦には、さや香・ロングコートダディ・ウエストランドの3組が進出し、7名の審査員から6票を集めましたが、ネット上では納得の声のほか「大接戦だった」との声も多くあがっています。
ウエストランドは、不満をまき散らす“ディスリ漫才”を炸裂。その内容にネット上でも「スッキリした!」「悪口だけど代弁者でもある!」と反響。
審査員を務めるダウンタウン・松本人志さんはトロフィーを渡しながら「窮屈な時代なんですけど、技術とテクニックがあれば毒舌漫才も、まだまだ受け入れられるという夢を感じました」と評価しました。
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■さや香に「漫才師のカッコよさ見せた」
そして『M-1打ち上げ』では、ファイナリストが順番に登場するなか、2位だったさや香が登場すると、ノブさんは「はい、もう優勝です」と出迎え、大悟さんも「お前らは、本当に漫才師のカッコよさ見せたで」と称賛を送りました。
大悟さんは「あと一歩のところやから、悔しいけどな」と寄り添い、最終決戦のどのコンビが選ばれてもおかしくなかったと見解を示すと、票がバラけると思っていたノブさんも「さや香は絶対に3票以上は入ると思ってた」とコメント。
つづけて「俺は、さや香やろうなって思ってたけど…」と、さや香が優勝を手にすると予想していたことを語りました。
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■「ハッキリ言っちゃダメですよ!」
その後、M-1王者・ウエストランドが登場。岡山県出身の千鳥は、同郷のウエストランドに「岡山で!」「ツイッターでも、岡山の人が賑わってたよ!」と称賛。
ノブさんが「嬉しい」と伝えますが、井口さんは「ちょっと前からスタンバってたんで…」と他コンビとの会話も観ていたことを明かし、「『わしは、さや香や~』って…」「あんまりハッキリ言っちゃダメですよ! ノブさんしっかり言っちゃった」とツッコみ、河本さんも「ボカすんですよ…」と苦笑しながら指摘しました。
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