マヂラブ野田、Mー1グランプリ決勝進出者を称賛　「誰が勝っても革命」

2日未明に放送された『マヂカルラブリーのオールナイトニッポン0』（ニッポン放送）で、お笑いコンビ・マヂカルラブリーの野田クリスタルさんが、『M-1グランプリ2022』（吉本興業・ABCテレビ／テレビ朝日系）の決勝の進出者について自身の分析などを語りました。

■M-1グランプリ2022の決勝進出者が決定

11月30日、東京都NEW PIER HALLにて同大会の準決勝が開催。混戦の結果、「カベポスター」「真空ジェシカ」「キュウ」「ヨネダ2000」「ダイヤモンド」「ウエストランド」「さや香」「ロングコートダディ」「男性ブランコ」が勝ち抜いて決勝へと進出しました。

それに加え、18日には敗者復活戦の開催。勝ち残った1組が決勝進出として追加される予定です。

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■「誰が優勝しても革命」

「M-1の決勝進出者が発表されました」と村上さんが切り出すと決勝へ駒を進めたお笑いユニットを読み上げます。「率直にメンバーみてどうですか？」と野田さんに問いかけると「誰が優勝しても革命ですよね。新時代です」と答えます。

「すごいですね。なんか変な漫才ばっかりですね。変なって言うとあれですけど…」と村上さんが漫才への感想を話すと野田さんも「一周したよね。また」と共感。

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■野田が分析

野田さんは、「ほんとにM-1グランプリって賞味期限が早いっていうか。一個一個のスタイルが、すぐ展開していくからさ」とM-1グランプリでの流行り廃りの早さに驚きます。

さらに「ぼくらの漫才もそうでしたけど、もっと雑な、動き回る漫才とか流行るのかと思ったら、1周して2人立ったまま変なことしてるっていう。立ちの変な漫才。外見じゃなくて中身が変な人たち」と分析すると村上さんは「うんうん。たしかにね」と頷きます。

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■予選を見た村上の感想は…

予選もずっと見ていたという村上さんは「床に背が付く人たちいっぱいいましたよ」とマヂラブが優勝したときのスタイルの漫才も多く見られたことを明かします。「嬉しかったです。そういう方向もアリになったのかなって」と村上さんは感動。

野田さんは「今後、めっちゃ動くネタをやるとしても、今までの優勝者のハードルがあるから、もっとやらなきゃいけないか、もっとやらないか。今回はやらないに振り切ったかやるに振り切ったかだと思います」と分析。

準決勝もちゃんとチェックしていた村上さんは「ここに載っている人たちはみんなヤバかったね。面白かった」と決勝進出者へ称賛を口にしました。

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（文／fumumu編集部・青羽 青海）

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