涙腺崩壊! それでも泣ける映画を観てしまう女子の心理とは?

泣ける映画ほど人気!?

映画を観る女性
(lolostock/iStock/Thinkstock/写真はイメージです)

悲しい結末になると分かっているのに、観る人が後を絶たない「泣ける映画」。絶対号泣してしまうのに、観てしまう…その心理とは?

fumumu取材班が、女性に話を聞きました。



①自分の立場と重ね合わせている

「地方転勤がキッカケとなり、結婚するつもりで付き合っていた彼氏と別れました。会えないうちに、お互いに浮気を疑ってしまい、遂には信用できなくなってしまったからです。


以来、毎週末レンタルビデオショップに通って、泣ける恋愛映画ばかりを観ています。『辛いのは自分だけじゃない』とか『世の中にはもっと悲しい恋愛をしている人たちもいる』と思うだけで、少し気持ちが楽になります」(30代・女性)


物語の最後がハッピーエンドになると、「現実はそう上手くいかない」と、ひがむことも。しかし、時には、次の恋愛への励みになることもあるようです。



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②泣いてストレス発散

「以前、職場の上司に注意を受けた時、思わず泣いてしまったことがあるんですが…『泣けば許されると思ってるでしょ。でも、泣くこと自体が周りの迷惑だから』と余計に怒られて、トラウマになってしまいました。


今では、どんなことがあっても、人前では怖くて泣けません。でも、映画なら思いっきり泣くことができ、日頃溜まったストレスを発散することができます」(20代・女性)


ストレス発散のために、ひとりで映画を観に行っている女性は意外と多いのだとか…。



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③男性ウケを狙って

「男性と映画デートする時は、あえて『泣ける映画』を選ぶようにしています。女性が泣いていると、男性は手を握ったり肩を抱きしめたりしやすいのでしょう。おかげで、ふたりの距離が一気に縮まります。


ハンカチを借りることができれば、洗って返す言い訳にもなり、次のデートの約束も取り付けやすくなりますよ」(20代・女性)


戦略的に、泣ける映画を利用する女性も…。

映画の楽しみ方は、人それぞれです。泣いた後には、みんなが笑顔になれるといいですね。

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(文/fumumu編集部・志都

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