「職場にアットホームさは必要?」 アルピー平子、ラッパーの持論に“完敗”
論破王・ひろゆきさんも負かした呂布さんに挑んだ平子さんですが…。
4日放送の『マッドマックスTV論破王』(ABEMA)に、お笑いコンビ・アルコ&ピースの平子祐希さんが登場。
「職場にアットホームさは必要?」をテーマに、プロラッパー・呂布カルマさんとガチンコディベート対決を繰り広げました。
■下積み時代に感じた違和感
毎回、様々なお題に対して出演者が1対1で本気の討論「ガチンコディベート対決」を行う同番組。
今回は「職場にアットホームさは必要か?」をテーマに、平子さんが「必要でない派」、呂布さんが「必要派」に分かれ、討論を行います。
下積み時代、職を転々としていた平子さんは、求人募集を見るたびに感じていたのが「職場の写真で、皆で肩を組んで、『アットホームな職場です』っていう太文字の文言でアピールしている職場が少なくない」ということ。
また、「肩を組んで大体一番前に1人寝転がってピースしているやつの写真がある」ということに対し「本質的なアットホームではなくて、日本におけるアルバイト・職場の『アットホーム』って、同じ世代のやつが距離感を間違えて近づいてくることが多すぎるような気がして…」と違和感を感じていたといいます。
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■「アットホーム詐欺が嫌なだけ」
これに呂布さんは「それは、本当のアットホームでなくて、アットホームを語ってる“アットホーム詐欺”が嫌なだけ」と指摘。
「本当のアットホームは、家族のように社長を家長としてファミリーのような職場って意味なんで、それが本当にそうなっていればいいだけのこと」「平子さんが行ったところがアットホームを語ってるだけだから良くないだけで…本当にアットホームだった場合はメリットしかなくないですか?」と持論を展開します。
その後も討論は白熱するなか、呂布さんは「もちろん、アットホーム語り詐欺は良くない」と述べたうえで「アットホームを語ることで潤滑に(職場が)回ってて、思惑がどうであれ、どっちも損しないならそれでいい」「ただ、アットホームって語ってたのに、入ってみたら、アットホームじゃなくドライなのは問題」と最後まで主張。討論はここでタイムアップとなります。
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