ロザン菅、吉本芸人のYouTube事情を告白 「回収できてないのに…」

事務所のバックアップでYouTubeを始めたものの赤字になり、しかし続けられている芸人がいるよう。

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(pressureUA/iStock/Getty Images Plus/写真はイメージです)

1日、お笑いコンビ・ロザン(菅広文さん・宇治原史規さん)が、自身のYouTubeチャンネル『ロザンの楽屋』(登録者数16.2万人)を更新。

動画「【芸能人ユーチューバー】◯◯は自分でやるべき」内で、吉本芸人の知られざるYouTube事情について打ち明ける一幕がありました。

【動画】ロザン菅、吉本芸人のYouTube事情を告白 「回収できてないのに…」


■芸能人YouTubeについて語る

今回、チャンネルでは芸能人のYouTubeについて話す企画を実施。YouTubeについて「古い考えかもしれへんけど」「俺の感覚やで」などと前置きしつつ「自分で撮って自分で編集するもの」だと思っている菅さん。

しかし、徐々にその雰囲気が変わってきていると感じているようで、自身がYouTubeを始める時も事務所から「制作入れますか?」と、スタッフを入れるか聞かれたことに違和感を抱いたようで、「そもそもその発想がなかった」と語ります。


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■赤字でも穴埋めしてもらえる

そしてその後、吉本芸人のYouTube事情についても言及することに。

菅さんが吉本の社員さんから聞いたところ、編集スタッフが入ることも影響して、「ちょっと厳しい人もいるんです」と、回収できず、赤字になっているチャンネルもあるそう。しかし、黒字になっているチャンネルから穴埋めされることで、継続することができているそうです。

しかし、菅さんとしてはお金がないなか自分たちの力で始めて、お金ができてくると周囲にフォローしてもらう…というのがYouTubeであり、今の芸能人YouTubeは「第2のテレビ」という感覚が拭えない様子です。

続きを読む ■「YouTubeって自分でやるもの」

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