トム・ブラウン、パンサー向井の指摘で不仲から脱却 「ハッと気づいた」

過去にコンビ仲が最悪の時期があったというトム・ブラウン。不仲を解消した、パンサー・向井慧さんの言葉とは…。

■ツッコミ担当として気になっていた

向井さんもその時のことはよく覚えているようで、当時、期間限定でトム・ブラウンが『オールナイトニッポン0』(ニッポン放送)のパーソナリティをしていた際、放送を聞いた向井さんは、トーク中に噛む布川さんに、みちおさんがやたらと厳しいことが気になっていたのだそう。

というのも、向井さんも布川さんもツッコミ担当で、メンバーと番組をする際、ツッコミが文章を読む担当となることが多いのだとか。

向井さんには、読むことで頭がいっぱいになっているところに、噛んだことを指摘されるとますます悪い方向へいってしまうという経験があったようで「どんどんやりづらくなっちゃうだろうなって、布川さん側で多分思った」と話します。


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■「向井さんのこと本当に好きなので」

向井さんは、トム・ブラウンの空気感が悪いことを感じ取り、裏で注意をするよりラジオのトーク中にやんわりと指摘するほうが雪解けが早いと思い、あえてラジオの放送中に言ったのだそう。

実際にみちおさんは「向井さんのこと本当に好きなので。向井さんに言われてハッと気づいたっていうか。『あ、俺そんな、周りの人がイヤになるくらい言ってたんだ』」と、大好きな先輩からの指摘で自分の態度を改めることができたと言います。

布川さんも「向井さんのおかげです。本当に」と、向井さんには感謝の言葉を述べつつ、「まぁあれですけどね。その時に噛んだとか指摘してきたことはずっと忘れないですけどね」と、チクリとみちおさんに忠告して笑いをさそっていました。

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(文/fumumu編集部・宮崎 みやび

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