千原ジュニア、女性の“生理”に言及 「男にも教える教育に変えんと」
生理について、他番組で学んだというジュニアさんは妻に「申し訳なかった」と伝えたことも明かしました。
■映画館で席を立つ女性に…
かつて他番組で“月経”について学んだというジュニアさんは「女性のなかでも、生理痛も個人差があると…」「生理中で過食になったり、どれだけ寝ても眠気に襲われるという…」と、それぞれの違いを説明します。
ジュニアさん自身、月経について学ぶまでは、上映時間2時間の映画の最初のほうで席を立つ女性に対して「おしっこ、行っときなはれや」と思っていたそうですが、学んだあとは「汚れてしまう、席も汚してしまうからって…うわぁ~申し訳ないことを思ってたな~」と考え方が変わったことも明かしました。
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■ジュニア「男にも教える教育に変えんと」
ジュニアさんは「本当にベストな状態って、1ヶ月に1週間くらいやったりする」と、生理期間中だけではなく、月経前・月経後のしんどさについても伝え、「男性は、女性の全員に月経期だって思って接したら、全員が優しくなれるから、そうしたほうがいい」と持論を展開。
また、小学生の保健体育などの授業で、女子だけ集められて生理について教えることにも言及。
「男を集めて『我々にはない、女性にはこういうことがあるから、本当に優しくしなさいよ、本当にしんどい時があるねんから』って、男にも教える教育に変えんと」と訴えました。
■月経について学び、妻に謝罪
月経について学んだことで「奥さんに対しても、女性に対しても、悪いことしてたなぁ~って」と反省をしたというジュニアさん。妻にも「本当に申し訳なかった」と伝えたといいます。
さらに、フロアディレクターやカメラアシスタントの女性でも、眠気に襲われている様子の女性を見かけることも多いようですが、「これから、もれなく毛布かけてこう思って」と語り、スタジオを笑わせました。
今でもまだ、話題にだすことはタブー視する人もいる生理。性別問わず「しんどい時は伝えられる」という環境になるといいですね。
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(文/fumumu編集部・冬野 とまと)- 1
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