5000体のサンタがお出迎え！　年中クリスマスの「ラッキーピエロ」が癒し度満点

地元民にも観光客にもファンが多い、北海道・函館を代表するレストラン「ラッキーピエロ」。17店舗の店内は、それぞれテーマが違うというこだわりも有名ですが、クリスマスを愛してやまない店舗があることをご存知でしょうか。

今回fumumu取材班では、サンタクロース愛がハンパない「十字街銀座店」へ取材に訪れました！

■テーマは「一年中クリスマス」

“一年中クリスマス”という珍しいテーマを掲げている「十字街銀座店」。外観からすでにクリスマス！

店内にはいると、早速サンタクロースがお出迎え。オリジナルグッズとどことなくマッチしていてかわいいですね。

同店舗はラッキーピエロの中でも唯一2階があるお店。

あたたかみのある木製の階段には、ズラリと兵隊サンタさんが並んでいます。

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■サンタのために開いた店舗

階段を登ると、ガラスケースや天井など隅々までクリスマス仕様で飾られている世界が！　思わず「うわぁぁ」と興奮してしまいます。

もともと同店舗は、王一郎会長のサンタコレクションを飾るべく、クリスマスをテーマにして開店したそう。飾られているほとんどが会長の私物なのだとか。

現在サンタクロースはなんと5000体以上あり、会長や社長が新しく購入したり、お客さんが持ち寄ったりして、今でも増え続けているのだそう。

これだけあると紛失してしまっても気づかなそうですが、今回お話を伺った鈴木貴子副店長によると、自身もスタッフも、ほとんどの配置を把握しているのだとか！

お客さんから持ち寄られると、頭のなかでどこに置くかを考えられるそう。愛情がハンパじゃないですね…。

そんな大切にされている雰囲気が伝わるのか、店内は賑やかなのにとても落ち着き、アットホームな気持ちを味わえます。

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