約6割がイラッとする会話中に“やりがちなこと” 「迷惑でムカつく」と怒りの声も
会話中にされるとイラッとしてしまうことについて調査してみました。
相手と会話のキャッチボールがスムーズにいくと楽しい時間を過ごすことができますが、なかには自分の話ばかりして場の空気を悪くしてしまう人も……。編集部では、約6割がイラっとする会話中に“やりがちなこと”について調査してみました。
■約6割「会話を取られてイラッ」
fumumu編集部が全国の10代～60代の男女974名を対象に「会話」に関する意識調査を行なったところ、全体で61.9%の人が、「会話を取られてイラっとした経験がある」と回答。
その回答の割合を男女別に見ると、男性が57.5%に対して、女性が66.0%と、男性に比べて女性のほうが該当率がやや高い結果となりました。
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■30代女性「全く関係のない話題を放り込んでくる」
そこで、編集部が話を聞くと、30代女性は「会社に会話を取ってくる上司がいます。みんなで楽しく会話している最中に、いきなり全く関係のない話題を放り込んでくるのですが、上司なので無視できなくて…」と回答。
「それまでしていた会話が急に分断されて、不完全燃焼のまま宙ぶらりんになってしまうので大変後味が悪いです。一瞬変な空気が流れるんですが、上司は全く気が付いてないんですよね。めちゃくちゃ迷惑でムカつくなと思います」。
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■40代女性「聞き役になってしまっています」
また、別の40代女性は「会話を取られてイラっとすることは毎日ありますね」とコメント。
「夫はこちらが話しかけたことについて、常に自分のことに置き換えて話を乗っ取る人です。それはもう天才的なさりげなさで、相談したはずがいつの間にか私は乗っ取られたことにも気付かずに、一方的に相づちを打って聞き役になってしまっています。
たぶん、わざとではないんだろうなと最近では理解していて、『今は私の話をしてるよね？』と軌道修正して、なんとか会話がキャッチボールになるように持っていっています。毎日が戦いですね（笑）」と話しました。
多くの人がイラつきを感じている会話の乗っ取り。相手を変えさせることよりも、自分の立ち回りかたを変えるのが、イラッとしない近道なのかもしれません。
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■執筆者プロフィール
丸井ねこ：お笑い好きな大阪出身のアラサー女性ライター。
おいしいものに目がなくグルメ記事をよく書いています。YouTubeでレシピ検索をするのが日課。趣味のカメラでご飯の写真を撮るのも好きです。
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（文／fumumu編集部・丸井 ねこ）この記事の画像（2枚）
