何歳になっても「新しいことを知る」「初めてのことをやる」で得られるワクワクは、かけがえのないものです。最近おもしろいことがないと感じるなら、この機会に、未知の世界に飛び込んでみませんか?
新しいことを楽しく学び続けるコツを、fumumu取材班が聞いてきました。
①「自分のため」にやる
「なにをやるにしても、自分のためにやらないと、なかなか長続きしないと思います。例えば、誰かを喜ばそうとしてなにかをやろうとしたり…。
私も、親が喜びそうな勉強ばかりしてきたんですけど、今となってはあまり覚えていないんですよ(笑)大人になってからハマったニッチな歴史系の知識のほうが、ガンガン頭の中に入っていくんです。
自分がなにを学ぶかは、ちゃんと自分で選ばないといけないんですよね。周りに褒められそうもないジャンルであっても、興味があるなら、素直に学んでいいと思います」(20代・女性)
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②不格好を許す
「すぐに『できる自分』『わかる自分』を求めてしまうと、学ぶ楽しさが消えてしまう気がします。新しいことを学ぶときって、発見の連続じゃないですか。
はじめて知ることがたくさんあって、できないことのほうが多くて。その時期にしか得られない刺激が、山ほどあると思うんです。
貴重な初心者の時期に、うまくできない自分を恥ずかしいと思ってしまうのは、すごくもったいないと思います。不格好な自分を許すことで、新しい世界を純粋に楽しめるんじゃないでしょうか」(20代・女性)