エンジニアで稼ぐには? 「就職」が一番の近道になる3つの理由
エンジニア売り手市場の今、就職せずにフリーランスとして働いた方が稼げそうに見えますが……。
SNSやブログなどで「月収7桁」などと書いているエンジニアたちを見て、「同じようになりたい」と思う人は少なくありません。
どうやったら「月収7桁」を稼げるのかを本人たちに聞いてみると、「まずは就職した方がいい」と言います。
fumumu取材班が、詳しい理由を聞きました。
①就職先で社会人経験を積むべき
「エンジニアは業界未経験・独学でもフリーランスになれますが、基本的な社会人経験がないと企業から仕事をもらうのは難しいかもしれません。
スキルはあってもメールのやりとりすらままならないエンジニアは、少なくないですよ。事実、『クライアントから返信が来ない』と悩んでいた後輩エンジニアのメールを見せてもらったところ、『返信の期限を書いてない』など、基本的なことが抜けている場合も。
解決策として、一旦就職し、基本的な社会人経験を積んだ方がいいと思います」(30代・女性)
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②効率的にスキルアップできる
「経験したことのないバグが出ても、ググればある程度の正解を見つけることができます。しかし、職場で同僚に聞いた方が圧倒的に時短かつ効率的なので、大きく稼ぐまでには時間がかかる印象です。
エンジニアとして稼ぐためにフリーランスになりたいなら、スキルアップが必須です。そのためには、独学を続けるよりも、スキルのある人の技を盗んだ方が断然近道だと思います」(30代・女性)