同棲前に挨拶しないと損? 親の許可を得て良かったこと

同棲の挨拶は気が重いもの。そこで、双方の両親に許可を取った女子に話を聞いてみました。

彼女の家に初めて挨拶しに来た男性
(itakayuki/istock/Getty Images Plus/写真はイメージです)

年度が替わるタイミングで引っ越しをする人の中には、同棲を始める人もいるでしょう。

ただ、結婚すると決まったわけじゃないからと、親への挨拶をしていない人は意外と多いようです。自分の親が厳しかったりすると、彼にお願いするのにとても気が重くなりますよね。

一方で、fumumu取材班が同棲前に親への挨拶を済ませた女性たちに話を聞いてみると、許可を得て良かったと思うことが多いようです。


①嘘をつかなくていい

「同棲を秘密にしていると、どうしても親へ嘘をつき続けるじゃないですか。もし、私の友人と親が話す機会がありそうなら、うっかり話してしまうリスクを考えて、秘密にしなければらならないですし。


私も、彼氏と一緒に生活するのが当たり前すぎて、口を滑らせると思うんですよね。いくら一緒に住みたくても、嘘をつき続けたり、口を滑らせないようにしたり、気を張り続けるのは疲れるなと。だから、親にきちんと許可を取れてよかったです」(20代・女性)


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②お金がより節約できる

「彼との同棲で家賃が半分であるとはいえ、給料が高いわけではないので、金銭面で結構きついときもあります。それを察して彼の親や私の親が野菜やお肉をわけくれるので、とても助かっています。


仕事で忙しいときには、『料理をするのが大変だろうから』と、彼ママが呼んでくれるのも、とてもありがたいですね」(20代・女性)


③結婚のハードルが下がった

「一度挨拶をすると、相手の両親との交流も増えます。そこで仲良くなって『いつ結婚するの?』と聞かれるようになりました。将来的に彼氏と結婚したいと思っているので、両親が賛成しているのがわかると、気持ちも楽ですね。


『結婚式の準備は任せて!』と乗り気なのを見ているのと、結婚のハードルがだいぶ下がったように感じます。もしかしたら、彼氏も『よし、結婚するか』と考えるきっかけになるかもしれません。


私たちは『色々な準備が整ったらね』と話しているので、そのときが来たら、簡単に報告するだけで終わりそうです」(20代・女性)


バレるリスクや嘘をつき続けるストレスを考えると、挨拶で頑張ってしまった方が後々楽になりそうです。

悩んでいる方は、挨拶に行ってみてはいかがでしょうか。

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(文/fumumu編集部・神崎なつめ

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