「仕事に怖さはもちろんある」 飯豊まりえさんに「働くこと」について聞いてみた

Kis‐My‐Ft2の北山宏光さん主演の映画『トラさん~僕が猫になったワケ~』に出演する飯豊まりえさんにお話を伺いました。

飯豊まりえ

■北山さんの姿に「ちゃんと応えたい」

今回主演を務める北山さんは、映画初出演で初主演。ドラマや舞台で積み重ねてきた経験値があるとはいえ、特別に背負うものがあったと思われます。北山さんとの共演が本作で2度目となる飯豊さんの目に、どのように映っていたのでしょうか。

飯豊:以前、『幽かな彼女』で共演させていただいたことがあって、初めてお話したのは打ち上げのときでした。そのときから、「気さくな方なんだなあ」って印象は変わらないんですけど、今回は主演ということもあって、すごく色んなことを考えながら現場に来られているなあって。


最初に現場でお会いしたときから、トラさん像が見えました。私も猫役に挑むということで、戸惑いがなかったわけではないのですが、北山さんのその姿を見て、ちゃんと応えたいなと思いました。


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■ホワイテストの衣装も見どころ

映画のストーリーはもちろん、今回注目したいのは飯豊さんの何とも愛くるしい猫の姿。真っ白な毛をなびかせ、街や公園をトコトコと歩く姿は、優雅で気高いお嬢さま猫そのものです。

飯豊:最初に衣装を見たとき、舞台の衣装みたいだと思いました! 実際に自分の体にフィットするように測って作ってもらったので、私専用の猫スーツです(笑)。


今回の作品を観ていると、あの格好が不思議と違和感なく馴染んでくるんですよね。映画を観終わったあとは号泣してしまいました。


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