
片方なくすと、使いものにならなくなるピアス。お気に入りの物に限ってなくしてしまい、ガッカリした経験がある人も少なくないでしょう。
■ピアスを片方だけなくして困った人はどれくらい?
fumumu編集部が全国20〜60代の女性686名を対象に、ピアスを片方だけなくして困ったことがあるか調査を実施したところ、「YES」は32.5%。
悔しい経験をした人は3人に1人と決して少なくないようです。
ただ諦めて捨てるのは、もったいない! 取材班は、20代女子に片方なくしたピアスの活用法を調査。どのように対処しているのか聞いてみました。
①似たようなデザインとアシメントリーにする
「片方のピアスをジュエリー店に持って行き『まだ使いたいのでこれに合うピアス教えてください』と店員に聞くと、似た形態や色合いを探してくれます。
左右が違うピアスも、知らない人が見たらそういうデザインだと思うようで、逆になくした後で『おしゃれ』と褒められる」(20代・女性)
②ハンドメイドで作っている作家さんに当たる
「大好きなピアスだったのでどうしても諦めきれず、ハンドメイドで作っている作家さんに手当たり次第、事情を連絡して、『同じ物が作れるか』聞きました。
すぐに製作可能な人が見つかり、完璧に一緒ではないものの、遠目にはわからないレベルで完成。今は個人でアクセを作っている作家さんも多いし、ダメ元で聞くべき!」(20代・女性)
③画鋲の代わりに利用して写真などを留める
「安いピアスはもう消耗品だと思っているので、ひとつなくなったときにはあきらめて画鋲の代わりに利用し、部屋のインテリアにしています。
普通の写真も、ピアスで留めると可愛くなるしオススメ。ただ、壁やボードにピアスが刺さりづらいので、画鋲や針であらかじめ穴を開けてから、ピアスを入れるのがポイントです」(20代・女性)
しばらく日の目を見ることなくアクセサリーボックスで眠っている片方だけのピアスがある人は、この機会に蘇らせてみては。
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(文/fumumu編集部・コッセン)
対象:全国20代~60代の女性686名 (有効回答数)