海外生活の経験で気付いた…自分を変えてくれた3つのこと

今置かれている状況や、自分のことなど。俯瞰して客観的に判断するのは、なかなか難しいですよね。

(TAGSTOCK1/istock/Getty Images Plus/写真はイメージです)

今、大学を卒業してもすぐに就職しない人が増えています。

この春に卒業する女子大生達に聞いてみると、「やりたいことが分からない」とか「自分を見つめ直したい」などの理由で、とりあえず海外に行ってみたいと思っている人がとても多い様子。

そこで、fumumu取材班が、海外生活で変わったことについて、実際に外国で生活している日本人女性達に詳しく聞いてみました。


①インスタ映えを意識せずに食事を楽しむ

「日本にいた頃は、食べる前に必ず料理の写真を撮ってSNSに投稿していた私。でも、イタリアで生活するうちに、食事を楽しむことが最優先になりました。


現地では誰も、食事中に料理の写真を撮ったりはしていません。そもそも、食事中に携帯を見ている人もほとんどいません。みんな、食事と会話を純粋に楽しんでいます」(20代・女性)


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②自分をおざなりにしない

「日本では、我慢や自己犠牲が美徳として考えられていますよね。でも、私が住んでいるバリでは、みんなが自分至上主義。嫌なことは嫌と言うし、自分の気持ちを大切にしています。


自分のために努力することはあっても、誰かのために苦しんだりストレスを抱えたりすることはありません。私もやっと、素直に自分の気持ちを表現できるようになりました」(20代・女性)


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③人目を気にしすぎない

「私が住んでいるイタリアでは、恋人同士が手を繋いで街中を歩いているのは普通。カフェやレストランでいちゃついている場面に出くわすこともしばしばあります。


日本では、つい人目を気にしてしまいますが…このようなイタリア人のカップルを見て、羨ましく思っている自分がいます」(20代・女性)


「井の中の蛙大海を知らず」とは、「井戸の中にいるカエルはその狭い世界が全てだと思いこみ、外に広い世界があることを知らない」という意味です。

環境を変えてみることで、転機となるようなヒントが見つかるかもしれませんね。

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(文/fumumu編集部・志都

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