「やきもち」焼かれると嬉しい? 度が過ぎると束縛にも…

彼氏のやきもち、どうとらえますか?

嫉妬
(tuaindeed/iStock/Thinkstock/写真はイメージです)

ちょっと友人の男性の話をしただけなのに、彼氏の機嫌がなんだか悪くなってしまった…いわゆる「やきもち」をされること、よくありますよね。

やきもちを焼くのは、それだけ相手を思う気持ちがあるからこそです。しかし度を越した嫉妬は、面倒に思う人も多いでしょう。


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■男女ともにやきもち歓迎

fumumu編集部では、全国20〜60代の交際経験のある男女1,018名に「嫉妬について」の調査を実施しました。

「やきもちを焼かれるとうれしいほうだ」と答えた人は、46.3%と半数近くの割合に。適度なやきもちは、愛を深めるのかもしれません。

性別・年代別で見ると、女性では若いほど割合が高く、20代、30代では5割を超えています。一方、男性では20~50代の幅広い層で半数を超えており、多くの人がやきもちを歓迎していますね。

やきもちはうれしい性年代別グラフ

「やっぱり、やきもちを焼くのは、愛されている証拠だと思います。放置をされるよりも、そうやってかまってくれる気持ちがうれしいですね」(20代・男性)


「女の子がふてくされる姿は、かわいらしいです。本人は、本気で怒っているのかもしれないけど…。こっちもやましいことがないから、うれしいと思えるのをわかって欲しいです」(30代・男性)


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■結婚をするとちょっとしたやきもちがうれしい

20代の女性を職業別で見ると、興味深い結果になっています。

やきもちはうれしい職業別グラフ

会社員と比べて、専業主婦が約13ポイントも多くなっています。結婚をしてから、夫に女性として見られることが少なくなったと思っている人も多数いるようです。

「子供ができてからは、すっかりと母としての役割が定着してきました。そんな状況だから、夫がちょっとしたことで嫉妬心を隠せていないときには、なんだか愛おしく思えてきます。


『まだ、女として見てくれているんだな』と安心もしますし…」(20代・女性)


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■度を越したやきもちは束縛へ

ちょっとしたやきもちなら歓迎な人も、あまりに度が過ぎると当然ですが嫌になります。そこまでいくと、もはや束縛ともいえるでしょう。

「会社の男性社員とのやり取りを話しただけで、不機嫌になるような元カレがいました。最初はやきもちだと思い『うれしい』と思えたのですが『なんですぐに返信しないの? 男といたんだろ』など、おかしな言動が出てきて…。


ただ当時はすっかりと共依存になっていて、彼のいいなりになっている感じでしたね」(20代・女性)


ほどよい距離感を保ちながら、たまにやきもちを焼くくらいが円満なカップルなのかもしれませんね。

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(文/fumumu編集部・ニャック
【調査概要】
方法:インターネットリサーチ
調査期間:2018年3月23日~2018年3月27日 対象:全国20代~60代の交際経験のある男女1,018名/20代の女性295名(有効回答数)

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