頭が巨大化した女子の衝撃写真…原因は「セルフヘアカラーのアレルギー」

市販のカラーリング剤によって、顔が腫れあがってしまうというトラブルに見舞われた女性が話題になっています。

カラーリング
(ValuaVitaly/iStock / Getty Images Plus/写真はイメージです)

■自己判断が悲劇を招く…

カラーリング剤をはじめ、皮膚に塗布するものはパッチテストの記載がされているものが多いですが「大丈夫っしょ」と軽い気持ちと自己判断してしまう人もいるのでは?

彼女に取材をしたフランスの新聞社は、彼女の顔がアレルギーによって変化していく姿をYouTubeでアップしています。

つらい経験をする前に「必ず用法を守り、指定の時間通りにパッチテストを行うこと」がいかに必要なことかがわかりますね…。肌の状態も変わることもあるので、毎回ちゃんとチェックすることが大切ですね。


関連記事:「ラベージュ」って知ってる? 美容師がヘアカラーのトレンドを紹介

■生理前、生理中はセルフカラーリングは要注意

この「ジアミン」という成分は、ヘアカラー剤や白髪染めなどによく使用されていることが多いそうです。日本でもアナフィラキシーショックを引き起こす原因となると報告もあるもの。

パッチテストを行って、異常が見られた場合でもカラーは楽しめます! 市販のカラーリング剤や美容院などで「ジアミン」を配合していない「ノンジアミンカラー剤」というものもあるようなので、まずは髪のプロである美容師さんに相談すると安心です。

パッチテストを行って皮膚に影響はなくても、生理前や生理中など、匂いに敏感になっている時期は、カラーリングの香りも苦痛になることもありますし、体調に悪影響を与える可能性もあります。体調万全のときに使用したいですね。

・合わせて読みたい→この春最強のトレンドヘアカラーリング「ベアージュ」をチェック

(文/fumumu編集部・冬野 とまと

Amazonタイムセール&キャンペーンはこちらからチェック!

この記事の画像(1枚)