初めてのバーはここで決定! 映画をカクテルで味わう『八月の鯨』

渋谷のど真ん中にある映画バーはステキな場所でした。

バーと言えば「大人の空間」なイメージがあって、なかなか足を運びにくいと考える人も多いでしょう。お酒をあんまり知らないから、何を頼めば良いか分からないし…。

そんな人にオススメのバーがあります!


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■渋谷の中心に佇む1軒のバー

八月の鯨

名前は「八月の鯨」。あれ…聞いたことがある…と思った人もいるかも。そう、映画の名前です。このお店は渋谷では有名な映画バーなんです。


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■落ち着いた木の雰囲気

中に入ると、まだ18時過ぎなのにお店は大繁盛。木を基調とした店内には落ち着きが感じられます。


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■メニューには名作のタイトルがズラリ

早速、メニュー表を開くと… メニューは100種類以上ありました。しかも、全部映画のタイトル! 『耳をすませば』や『ティファニーで朝食を』など、名作映画がズラリと並んでいます。

お酒が分からなくても好きな映画を言えば大丈夫です。どんなカクテルが出てくるのか想像するだけでも楽しいですね。

まず1つ目は『東京物語』。

上京した両親と、東京に住む子供達の姿を通し、家族の絆と人の人生を描く、1953年の映画です。

湯呑みででてきました。渋すぎです(笑)。味はほうじ茶のような風味でほんのり甘く、どこか懐かしい味で「あ〜、東京物語だわ〜」と納得してしまいました。

2つ目は『魔女の宅急便』。

レッドのドリンクは魔女宅カラーですね。グラスの縁にはラズベリーとブルーベリーが乗っています。これはもしかしてキキとジジですよね(笑)。とっても可愛いです!

3つ目は『(500)日のサマー』。

男性・トムが職場の秘書としてやってきた女性・サマーに思いを寄せるも振り回されてしまう恋愛物語です。

水色のカクテルはもしかすると、サマーをイメージした色なのかも。

最後は『ラプンツェル』。

すごく手が込んでいる! グレープフルーツの皮をむき、ラプンツェルの金髪の髪の毛を再現しているんですね。

映画にもよるようですが、メニューにない映画も作ることが可能だそうです。ちょっとマニアックな映画を頼んでみるのも面白いかも。


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■インスタ女子はこれを頼むべし!

「好きな映画よりも見た目重視!」なインスタ女子にはこちらもオススメ!


①『ライオンキング』

https://www.instagram.com/p/BgDHOzzl7nv/?taken-at=1305037

ライオンをイメージした『ライオンキング』のカクテルです。ものすごい量のフルーツが刺さっていて、迫力満天です。


②『きみの膵臓が食べたい』

キレイなブルーのカクテルにピンクの花びらが浮かんでいます。主人公、さくらをイメージしたお花なのかもしれません。見た目も華やかでとっても可愛いです!


③『ヘルタースケルター』

リンゴで、沢尻エリカが着ていた真っ赤なドレスをうまく再現していますね。花びらも乗っていて、何だかセクシーなカクテルです。顔に近づけて写真を撮れば可愛いだけでなく、小顔効果も抜群ですね(笑)


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■思わず写真に残したくなる空間

お店は2階もあり、階段の横には作品のビジュアルがたくさん並んでいました。

また、2階から1階に降りる階段もびっしりとラベルが貼られ、なんだかちょっとレトロな空間でした。

記者が実際に行ってみたところ、バーに行ったことがなくて、何を頼めば良いか分からないっていう子も知っている映画があれば楽しめる場所でした。

初めてのバーデビューはここに決定ですね!

【八月の鯨】
住所:東京都渋谷区宇田川町28-13 渋谷門ビル B1F
営業時間:18:00〜
4:00

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(文/fumumu編集部・fumumu編集部

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