買えてラッキーのはずが…逆に損した「季節の先物買い」3つの失敗談

冬物選びで失敗しないために。

先物買い
(maroke/istock/Getty Images Plus/写真はイメージです)

モコモコのニットや厚手のダウンコートなど、店頭に冬物の新作商品が並び始める今の時期。すぐには暑くて着れないけれど、寒くなった時には完売しているかも…と、商品を先物買いしてしまうこと、ありますよね。

しかし、早すぎる先物買いの場合は、逆に損をしてしまうこともあるようです。

fumumu取材班が経験者の女性たちに話を聞きました。


①寒くなった頃には値下がりしていた

「去年大人気で即完売してしまったタートルネックセーターが再販されていたのを店頭で見つけた、ラッキーな私。去年は買い逃して悔しい思いをしていたので、まだ8月だったのですが即購入しました。


ところが、今年も売れることを見込んで量産されていたのか…先日、20%オフで販売されているのを店頭で見かけてガッカリ。


購入後、まだ暑くて一度も着ていなかったので、早く買い過ぎてしまったことを後悔しています」(20代・女性)


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②後日、魅力的な新色が追加販売された

「インスタで人気のチェスターコート。使いやすそうなカラーはすでに完売しており、私には着こなせるか微妙なピンクベージュしか店頭には残っていなかったのですが…どうしても欲しかったので、思い切って購入しました。


ところが、後日、バーガンディーの新色が発売されているのを発見。ピンクベージュより合わせやすいのはもちろん、クリスマスっぽくてとても可愛い色味だったので、焦って購入してしまったことが悔やまれます」(20代・女性)


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③服を着ていくはずの予定がなくなった

「女友だちと2人で、冬休みにスノボ旅行を計画していました。お互い彼氏がいなかったので、『旅先でいい出会いがあったらいいよね』と、妄想しながら男ウケが良さそうな洋服を揃えていたのですが…。


ちゃっかり、旅行前に彼氏ができた友だち。もちろん旅行に行く計画はなくなり、準備した洋服代を損害賠償として請求したいくらい悔しいです」(20代・女性)


どうしても欲しかったり、ないと困るような商品なら、買った後から後悔したりすることはまずないでしょう。

商品を購入する際は、自分が本当に必要としているのかどうか、一旦冷静になって考えた方がよさそうですね。

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(文/fumumu編集部・志都

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