千秋「それが嫌で…」結婚式をしなかった理由 スタジオからも共感の声
芸能人同士の結婚式は、一般人以上に悩まされる問題が。千秋さんは、そうした問題も鑑みて式を挙げなかったと明かしました。
14日放送の『ノンストップ!』(フジテレビ系)に、タレントの千秋さんが出演。芸能人ゆえのある問題から、結婚式を挙げなかった理由を明かしました。
■今どき結婚式は「参列者」も変化
同日の放送では、「結婚披露宴の変化」について特集。
一昔前まで結婚式といえば、職場でお世話になっている上司などを招待してお披露目するのが一般的でしたが、最近では、家族や友人だけでアットホームな雰囲気のなかで行うのが流行っているそう。
かつての少々堅苦しいものではなく、自由度の高いカジュアルな式も増えてきているといいます。
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■芸能人同士の結婚式、もはや「仕事」
司会のバナナマン・設楽統さんは、「田舎のほうで式と披露宴をやって、東京の友達とか、仕事関係の人は二次会でざっくりパーティーみたいな」かたちで式を挙げたと、自身のケースを回顧。
そんな経験も踏まえて、「でもそうなると、『この人を呼んだら、ここはどうするんだ』とか…。芸能人同士の結婚って、大変だと思う。(結婚式は)一大イベントだと思うよ。マネージャーとかが入って…」と言及します。
これには、お笑いタレントのカンニング竹山さんも「もう仕事だよね」と共感。
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■千秋「それが嫌で…1度もやったことない」
この問題について、元夫でお笑いコンビ・ココリコの遠藤章造さんと“芸能人同士の結婚”を経験している千秋さんは、「それが嫌で、結婚式をしたことない」と切り出し、その後一般男性と再婚していますが、それでも「(結婚を)2回してるけど、1度もやったことない」と明かします。
千秋さんは「誰まで呼ぶとか、そういうのが嫌だから」と考えすぎてしまうそうで、その苦心には設楽さんも「呼ばれてないよっていう人もいますもんね」と共感。
誰を呼ぶかを決めた後、さらに「席の順番」の問題もあると千秋さんが指摘すると、設楽さんは再び「それも大事ですよね」と深く共感していました。
大きな話題になる芸能人同士の華やかな結婚披露宴ですが、その裏には大変な苦労があるようです。
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(文/fumumu編集部・衣笠 あい)