これって脈ナシだから？　デートで「奢らない派」男性の本音は…

「自分としては、付き合う前は割り勘がありがたいなーという気持ちがあります。目の前にいる子のことを好きになるかは、わからないじゃないですか。

友達のままならその後も割り勘でいきたいから、恋人になるまでは会計は別々がいいんですよね。付き合ったら、記念日は奢るし、こちらが多めに出すのも気になりません。

お互いをよく知らない段階で常にこちらがデート代を負担するのは、ちょっとしんどいなと思います」（20代・男性）

「本音を言うと、あえて奢らずに相手の反応を見ることがあります。プライドが高そうな子とか、奢られ慣れていそうな子とかは、こちらが奢らなかったらどうするのかなぁと気になって…。

友達に話したら『相手を試すようなことすんなよ』と注意されましたが、やっぱり気になるんですよ。

この行動のせいで出会いを逃している可能性もあるんだろうなと思いつつ、相手のお金に対しての価値観を知りたくて、いまだにやってしまいます」（20代・男性）

「単純に、こちらが奢って当然だと思われたくないんです。たまに奢るとか、多めに出すなら全然いいんですけどね。

『デート代は毎回男側が負担するもの』と思われてしまうと、正直なところ財布事情が厳しいんですよ。高給取りなわけではないので、毎回100％負担はできない。

何回かデートしていて、そのうちの数回が割り勘だった…とかなら、それで脈ナシと決めつけるのは早いと思います。奢ってくれない人がそもそも恋愛対象外なら、それはもう自分から去るしかないんじゃないですか」（20代・男性）