初対面の人に積極的に話しかけることで、新しい関係を築きやすくなるでしょう。そのために緊張しながらも、勇気を出して話しかけている人もいるようです。
■約3割、初対面の人には積極的に
fumumu編集部では全国10〜60代の男女800名を対象に、初対面の人には積極的に話すようにしているか、調査を実施しました。
その結果、「積極的に話すようにしている」と答えた人は、全体で30.1%。
fumumu取材班は女性たちに、初対面の人に対して積極的に話したエピソードについて聞きました。
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① 新しい職場での出会い
「新しい職場に転職したとき、最初はとても緊張しました。しかしここで積極的に話しかけないと職場の人たちとの距離を縮められないと思って、勇気を出して話しかけるようにしました。
休憩時間に隣の席の人に、いろいろと質問をしました。すると彼女も最近入社したみたいで、お互いの共通点がたくさん見つかりすぐに打ち解けることができました。
それ以来、なんでも話せる仲になっています」(20代・女性)
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②仕事関係のイベントで
「仕事関係での大きなイベントに参加したとき、知らない人ばかりで最初は少し気後れしました。ただここは大きなチャンスだとも思って、意識的に話しかけるようにしたんです。
まずは、隣に座っていた人に声をかけてみました。するとその人も初めて参加で、お互いに緊張していたことが分かったんです。そこから、お互いの仕事の話などして盛り上がりました。
その人との話が盛り上がったことで自信がつき、他の人にも積極的に話しかけられたんです」(20代・女性)
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③SNSで知り合った人たちと
「趣味を通じてSNSで知り合った人たちと、オフ会をすることになりました。私は人見知りなのですが一人でいるのは嫌だったので、がんばって自分から積極的に話しかけることに決めていました。
最初は少し勇気がいりましたが、共通の趣味を持っていることもありすぐに話は盛り上がりました。そこからその人たちとは、定期的に会うようになったんです。
今では、その人たちを親友と呼べるほどに信頼しています」(20代・女性)
勇気を出して自分から話しかけることで、人間関係が広がるかもしれませんね。
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(文/fumumu編集部・ニャック)