カズレーザー「自分の感情を伝えた方がいい」と思う理由に、ひろゆき氏も「確かに」と納得

“感情を殺すスイッチ”を持っていない人が多いと話すひろゆきさんにカズレーザーさんが見解を示し、その内容に納得。

ひろゆき・カズレーザー

YouTubeチャンネル『夜な夜な生配信!ひろゆきと有名人に…【質問ゼメナール】』が5日、生配信を実施。

2ちゃんねる創設者で実業家の西村博之(以下、ひろゆき)さんが「感情を殺した方が人生がラク」という考えを伝えるなか、お笑いコンビ・メイプル超合金のカズレーザーさんの見解には「確かに」と納得。

【動画】“感情を殺すスイッチ”は必要?


■カズレーザー「めんどくせぇ仕事の時」の感情は…

この日から、ひろゆきさんとカズレーザーさんの新企画「今夜、愚痴りませんか?」がスタート。視聴者から寄せられた愚痴や相談などに答えていくなか、ひろゆきさんは「カズレーザーさんって、キレることってそんなにないんですか?」と質問。

カズレーザーさんは、怒鳴るほどではないものの「年齢とともに怒りやすくはなってるはず」と回答しながらも、「めんどくせぇ仕事の時は、感情死んでるときはありますね」と、最近は怒る前に感情を消すことが多いことを明かしました。


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■持ってるとラクな「感情を殺すスイッチ」

ひろゆきさんは「“感情を殺すスイッチ”を持ってると人生ラクなのに、持ってない人の方が多いじゃないですか。僕もどうやって手に入れたか覚えてないけど…」と素朴な疑問を口にします。

これにカズレーザーさんは「感情を殺した経験って多分みんなあるけど、感情を殺して損した経験のほうが多いんじゃないですか?」と予想。

「あー、そういうこと?」と驚くひろゆきさんに、カズレーザーさんはサラリーマンにたとえ「『放っておこう』ってなった時に上司がガンガン言ってきて、結果、悪化してるような気がする」と分析しました。


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■「スイッチ入り過ぎちゃうと、うつ病に…」

カズレーザーさんは、世の中の自己啓発本には「ちゃんと自分の意見言った方がいい」などと書かれていることが多く、実際に“NOと言える日本人”のような内容が売れていることを説明すると、ひろゆきさんも「確かに。自分の感情を大事にしましょうというのが一般的には多いですよね」と納得。

つづけてカズレーザーさんが「結局、言った方が得するっていうことの方が多いんじゃないすかね」「どこかで、自分の感情を伝えた方がいいんでしょうね」と伝えると、ひろゆきさんは「一時的な“感情を殺すスイッチ”は便利だと思う」としながらも、「感情を殺すスイッチ入り過ぎちゃうと、うつ病になっちゃいますからね」と意見を述べました。

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