2024年のGW、旅行に出る人は少数派? 頭を悩ませる「お土産」問題も…
最長10連休の人もいる、今年のGW。旅行に行く人の中には、お土産で悩んでいる人もいるようで…?
いよいよ始まった、今年のゴールデンウィーク。中には、最長10連休の人もいるとか。海外旅行に出かけたり、近場にふらっと足を伸ばしたり…と旅行に行く予定の人も多いのでは。
そんな人の中には、ある問題で悩んでいる人もいるようで…?
■今年のGW、お出かけする人は…
fumumu編集部が10〜60代の男女739名を対象に「GWの過ごし方」について聞いたところ、「1泊以上の旅行に出かける」と答えたのは全体の9.7%。
意外にも泊まりでの旅行は1割以下とかなり少なめ。日帰り旅行も14.1%しかおらず、約8割の人は「予定なし」と回答しています。
新型コロナウイルスの感染症法上の位置づけが季節性インフルエンザと同じ「5類」に移行してから初めてのGWですが、遠出をするのではなく近場でちょこっと遊んだり、家でゆっくり過ごしたり…といった計画の人が多いようです。
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■お土産、誰に買う?
旅行に出かけた時に迷うのが「お土産」問題。何を買おうか選んでいる時間は楽しいですが、「会社も買うべき?」「ご近所さん…はいいよね?」と悩む人も多いのでは。
編集部で「お土産を誰に買うか(複数回答)」聞いたところ、半数以上の人が家族にお土産を用意している様子。
4人に1人は、会社の同僚にもお土産を用意しているようです。もちろん楽しかった気持ちをお裾分けしたい…という気持ちの人もいますが、「お休みをもらっていたら、お礼も兼ねて買っていく」「旅行に出かけたら、部署の人数分+αの小分けお菓子を持っていく」など、”暗黙のルール”と化している職場もあるよう。
その一方で「誰にも買わない」派も約2割存在。話を聞いた30代の女性は「職場や近所の人に、わざわざ『旅行に行ってきます』と言わない。なので、自分の欲しいものしか買いません」と話していました。
義理的な要素もある「お土産」ですが、その存在は年々変わってきているのかも。
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(文/fumumu編集部・たつきあつこ)