あのちゃん、3日で辞めたバイトがきっかけで人生激変 「アイドルとかやれば…」
スーパーでレジ打ちのバイトをしていたあのちゃん。ですが、文句を言われたこともあり…。
27日放送の『踊る!さんま御殿!!』(日本テレビ系)に、アーティストのあのちゃんが出演。
3日で辞めたバイトの思い出を振り返りつつ、その当時言われた“ある一言”がきっかけで人生が激変したことを明かしました。
■「やる気あんのか?」と絡まれ…
いろいろなバイトを経験した芸能人が下積み時代の失敗を告白することなった同日の放送。
そのなかで、「バイト中にやらかしたこと」というテーマでトークを展開したあのちゃんが、引きこもりだった時代に「このままじゃダメだ」と一念発起し、スーパーのレジ打ちのバイトを始めた思い出を振り返ります。
その当時「今よりもっと静かな人だった」というあのちゃんは、商品の値段を言わず無言でレジ打ちをしていたそう。そんなあるとき、あのちゃんはレジでおじさんに「おい、やる気あんのか?」と文句を言われたといいます。
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■「3日目でもう辞めちゃいました」
すると、あのちゃんはおじさんに対して「チッ」と舌打ちし、「いや(やる気)あるでしょ。文句あるなら別のレジ行けよ」と言い返したとのこと。
しかしあのちゃんは、その後について「そのままバイトして3日目でもう辞めちゃいました」と告白。
これにMCの明石家さんまさんが「人生バイト3日間だけ!」と驚く一方、あのちゃんは「もう顔忘れられなくて…」と話した直後、当時文句を言ってきたおじさんを思い出し「大友康平みたいな顔」とぶっちゃけ、出演者から総ツッコミを食らいました。
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■バイト仲間からの“ある一言”で激変
「僕が悪いんですけど…」と当時を反省したあのちゃんいわく、文句を言われて「無理だ」と思っていたとき、パートのおばさんやパートのお兄さんたちに「アイドルとかやればいいのに」と提案されたそう。
それがきっかけで、レジ打ちを辞めたあとはすぐにアイドルになったというあのちゃん。そんなあのちゃんはアイドルグループ・ゆるめるモ!のメンバーとして6年活動した後、ソロ活動を開始し『第74回NHK紅白歌合戦』(NHK)に出場。
バイト仲間からの一言がきっかけで今では売れっ子となったあのちゃん。そんなあのちゃんの過去が明らかになると、出演者は「すごいですよ」「その一言が…」と驚きました。
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(文/fumumu編集部・綿 つゆ子)