体によくないのに… 約8割が「ふとんから出たくないため」に我慢したこと
寒すぎたり眠すぎたりするときには、ふとんから出たくないと思ってしまいますね。
寒いときなどには、できるだけふとんから出たくないと思う人も多くいるでしょう。なかにはトイレに行きたくなったのに、我慢してふとんにいる人までいるようです。
■約8割、ふとんから出たくないと思い…
fumumu編集部では全国10〜60代の男女800名を対象に、ふとんから出たくなくてトイレを我慢した経験はあるか、調査を実施しました。
その結果、「我慢した経験がある」と答えた人は、全体で79.4%。
fumumu取材班は女性たちに、ふとんから出たくないと思った理由について聞きました。
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①あまりにも寒くて
「前日はそれほど寒さを感じなかったために、暖房の設定をいつもより低めの温度にしていたんです。そのまま眠りについたのですが、朝にあまりの寒さで目が覚めてしまいました。
『翌朝には寒さが戻る』と天気予報で言っていたようですが、そんなことはまったく知らなくて…。起き上がると凍えてしまうと思った私は、しばらくふとんにくるまって寝ていました。
もちろんずっとそのままでいるわけにはいかないので、仕方なくふとんから出て起き上がりましたが…」(20代・女性)
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②まだ寝ていたかった
「仕事のときにはあきらめているのか、比較的すんなりと起きるほうなんです。しかし休日には『まだ寝ていたい』との気持ちが働いて、つい長々とふとんの中にいてしまいますね。
私自身としては休日にも規則正しい生活を送りたいと思っているのですが、毎回、体が言うことを聞きません。しばらくふとんから出ないうちに、二度寝してしまうこともあって…。
気づけばお昼前なんて日も多いので、いつも反省しています」(20代・女性)
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③喧嘩した親と顔を合わせるのが…
「親と些細なことで喧嘩をしてしまった次の日は、起きるのが嫌になってしまいますね。正式には、親と顔を合わせるのが気まずいだけなのですが…。
気持ちが憂鬱になってしまい、しばらくふとんから出られなくなっている自分がいます。もちろんそんなことをずっと続けるわけにはいかないので、なんとかふとんから出るんです。
翌日には親も反省するのか、顔を合わせれば何事もなかったかのように声をかけてくれるのですが…」(20代・女性)
ふとんの中にいるときがあまりにも幸せなために、出たくなくなってしまうのかもしれませんね。
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(文/fumumu編集部・ニャック)