河本準一も「すべてのやつ超えてきた」と驚き トレンディ俳優の貧乏体験が凄まじい
幼少期は貧乏だったという次長課長・河本準一さんですが、河本さんをはるかに超える貧乏エピソードを持つ俳優が現れ…。
1日、『じっくり聞いタロウ~スター近況秘報告~』(テレ東京系)のゲストに、俳優の風間トオルさんが出演。
子供時代の貧乏エピソードを明かし、あまりの凄さにMCのお笑いコンビ・次長課長の河本準一さんが驚きの声を上げる場面がありました。
■草も虫も食べた中学時代
19歳でモデルデビューし、90年代にはトレンディ俳優として数々のヒットドラマに出演した風間さん。 還暦をすぎた今でも爽やかでイケメンの風間さんですが、じつは子供時代はとても貧乏だったそう。
5歳の時に両親が離婚し、父方の祖父母の家で暮らすことになった風間さん。 中学生になると育ち盛りのため、家のご飯ではとても足りずいつもお腹を空かせていたのだとか。
ところが貧乏で食べるものがないため、河原に生えている草を食べてやり過ごしていたと言います。ある時はカマキリをかじったことも振り返りました。
関連記事:風間俊介、名乗ってもスタッフから気づかれず 「僕の良いところ」
■「全てのやつを超えてきました」
さらに、あまりの空腹のため、普通は絶対口にしないものにまで手を出したという風間さん。「夏の日とか、焼けた石っていうんですか、河原にある。あれをペロッと舐めるとちょっと焼き芋みたいな味がする」と、なんと河原の石まで口にしていたと告白。
これにはスタジオから「えーっ!」と驚きの声が。 MCのネプチューン・名倉潤さんが「俺その経験はないわ…」と驚愕の表情を見せると、河本さんも「すいません、全ての(貧乏エピソードの)やつを超えてきました」とツッコみます。
「我々もかなり貧乏だったけど」と言う名倉さんと河本さんですが、さすがに風間さんのような経験はないようです。
関連記事:二宮和也、風間俊介の“裏の顔”を暴露 「裏のほうがもう幾分優しい」
■「石の使い方ハンパない!」
さらに、風間さんは冬の寒い日に暖を取る方法についてもトーク。 「丸石を拾ってきて、それをコンクリートにダーッて打ち付けて20mぐらい走るんですよ」「そうすると、その摩擦ですごい温かいんで、それをポケットに入れて学校に行ったりしてました」と、摩擦熱で熱くなった石をカイロ代わりにしていたと明かします。
河本さんは「石の使い方ハンパない!」「昭和のお話ですから。石器時代じゃないから」とツッコみ、スタジオを笑わせました。
関連記事:風間俊介、ゲーム中の駆け引きにブーイング 「ヤバイと思うよ」「心配」
■「無人島でも生きていけそう」
また、風間さんは「お金持ちの方の家って、南向きに出来てるじゃないですか、暖かくて。そういう所の壁って、いい石使ってるんですよ」「南向きの大きい家行くと日が当たってるんで、背中くっつけて熱もらったりとか」と、大きな家の壁に背中をつけて暖を取っていたエピソードも明かし、スタジオを驚かせました。
放送終了後、ネット上では「風間トオルの貧乏エピソードが逞しすぎる。無人島でも生きていけそう」「風間トオル、面白すぎるし、61歳とは思えない」「風間トオルさん、脱出島出れそう」との声が上がっています。
・合わせて読みたい→二宮和也、風間俊介の“裏の顔”を暴露 「裏のほうがもう幾分優しい」
(文/fumumu編集部・大島 あひる)