松本人志、活動休止発表日に『クレイジージャーニー』 昔を懐かしむトークも
松本人志さんが活動休止をすることを発表した8日に『クレイジージャーニー』が放送され設楽統さん小池栄子さんと司会をつとめる。
8日放送の伝聞型紀行バラエティー『クレイジージャーニー』(TBS系)に、ダウンタウン・松本人志さんが出演。
奇しくも同日、松本さんは一部週刊誌で性加害報道を受けて活動休止をすることを発表しており、同番組での様子にも注目が集まりました。
■裁判に注力するために活動休止
12月27日発売の『週刊文春』(株式会社文藝春秋)に、「松本人志と恐怖の一夜『俺の子ども産めや!』」と題した記事が掲載され、松本さんが性加害を行なったとする趣旨の内容を伝えています。
吉本興業は8日、「このたび、松本から、まずは様々な記事と対峙して、裁判に注力したい旨の申入れがございました」として松本さんが芸能活動を休止することを公表しました。
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■活動休止発表日に『クレイジージャーニー』
そんな発表と同じ日に放送された同番組には、ゲストとしてアフリカの少数民族の写真を撮り続けているヨシダナギさんが登場し、チェアマンの松本さん、バナナマンの設楽統さん、女優の小池栄子さんに「好きなのに最近減ってきたもの、なくなってしまったものなどはありますか?」と質問しました。
それに対し小池さんは「私は空き地みたいなものが街に全然ないのが寂しい」と話し、設楽さんに「空き地に行きたいんですか?」と突っ込まれていました。
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■「当たり付き駄菓子」の減少を嘆く
松本さんはすかさず「『ドラえもん』に出てくるような?」とフォローして、小池さんも「そうそう、なんのためにあるのか分からない空間がなさすぎじゃなですか?」と不満を漏らしています。
一方で設楽さんは、カールやポポロなどのお菓子が全国区にないことを惜しんでおり、松本さんは「それでいうとよっちゃんイカとかああいうのの『当たり』がなくなったのが、すごく嫌だわ」と、「当たり付き駄菓子」の減少を嘆いていました。
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■騒動の余波を感じさせない和やかな空気
松本さんの発言を受けて、設楽さんは「ガリガリ君って当たりがでないことで有名なんですけど、ガリガリ君を家で食べたら当たったんですよ」と回想し、「当たる確率」を知りたくて検索したことを告白。
さらに「ガリガリ君の当たりの確率を調べていたらガリガリちゃんみたいな女の子がいるんですよ」と話したものの、「ガリガリ君」女の子版の本当の名前は「ガリ子ちゃん」とのこと。
松本さんは「ガリガリちゃん」という名前に反応して「心配になっちゃうよね。食べられない」という感想を漏らしています。
番組のトーク内容は収録ということもあってか至って通常運用となっており、騒動の余波を感じさせない和やかな空気で進行されていました。同番組の今後の体制についても注目されます。
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(文/fumumu編集部・星子)