ヒコロヒー、2023年一番笑えた収録明かす 「寝られへんなるぐらい…」
ヒコロヒーさんが、今年一番収録が面白かった年末番組についてトークしました。
29日放送の『トーキョー・エフエムロヒー』(TOKYO FM)では、お笑い芸人のヒコロヒーさんが2023年を振り返り、一番笑えた収録を明かしました。
■超常現象SPなのに…
年内最後の放送ということで、ヒコロヒーさんが今年1年を振り返っていきます。その中で、先日放送された『出川一茂ホラン☆フシギの会』(テレビ朝日系)の3時間スペシャルの収録を回顧。
番組は「超常現象SP」と題して、世界各国から集められた超常現象映像を紹介する内容でした。UFOやUMA(未確認動物)など、本格的な超常現象映像を紹介していたそうですが、なぜか途中で「光るリンゴ」の話題に。
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■ホラン千秋の進行に「なんで?」
VTRでは「リンゴが光ります」のナレーションとともにリンゴが映し出され「なぜ光るかといいますと…なんと、スマートフォンのライト機能の上にリンゴを置いてるんです!」と紹介されたのだとか。 それまでのUMAなどとはまったく毛色が変わったため、ざわつくスタジオ。
さらに「ただライトを当てるだけではここまで光らないんです。なぜ光るかというと…このリンゴ、甘いんです!」とのナレーションが流れ、ヒコロヒーさんと近くにいたウエンツ瑛士さん、陣内智則さんは一番ざわついたそう。
VTRからスタジオに戻されると、MCのホラン千秋さんが突然「それでは、先程紹介したあのリンゴ、今から皆さんに、食べていただきます!」と進行。 ヒコロヒーさんは「名アナウンサーですよ。進行の鬼みたいなあの感じで」とホランさんのMCを振り返り「なんで?」と思わずツッコんだと言います。
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■「どこがやねん!」ツッコミが止まらないヒコロヒー
スタジオでは、出演者にカットされたリンゴが配られ、皆で食べさせらせた上に、 出演者一人ずつスマホが配られ、リンゴにライトを当てて実際に光るかどうか試すことに。
ヒコロヒーさんによると、共演者の藤田ニコルさんが気を利かせて「わー、イルミネーションみたい!」と言ってくれたのだそうですが、ヒコロヒーさんは「どこが? どこがなん?」とツッコミしか浮かばなかったそう。 藤田さんのコメントには「いい子やねこの子」と思いつつ、ウエンツさん、陣内さんと3人でごそごそ「どこがやねん!」とツッコんでいたと明かします。
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■3時間スペシャルと聞いていたのに…
さらに、当日は「3時間スペシャルの収録」と聞かされて現場に行ったヒコロヒーさん。ところが「気づいたら収録2時間しかやってなかった。これどうすんの?」と、なんと2時間しか収録しなかったことも明かします。
そんなこんなで「この年末で一番面白かったんですよね」とヒコロヒーさん。 「ホントその日ワシ収録思い出して、ホラン千秋さんの『では、食べていただぎす!』っていうあれがね、思い返しても寝る前寝られへんなるぐらい、一番面白い収録でございました」と振り返りました。
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(文/fumumu編集部・大島 あひる)