サンド伊達、歌舞伎町コンビニの“モンスター客”に唖然 「そんな奴いるの?」
歌舞伎町のコンビニではありとあらゆる迷惑行為に悩まされており外看板の電源を抜いてスマホの充電をする客にサンド伊達もドン引き。
29日放送の『サンド石井のスッキリ!ギョーカイ愚痴り話』(フジテレビ系)では、新宿・歌舞伎町のコンビニ店員を取材して衝撃的な「愚痴」を紹介。
眠らない街ならではの常識を超えた「迷惑行為」の数々に、司会を務めるお笑いコンビ・サンドウィッチマンの伊達みきおさんも驚きの声をあげています。
■演歌歌手がコンビニで捨てたもの
現在、日本全国におよそ6万店舗存在し、329万人が働くというコンビニ。東京23区には平均で150mに一軒、コンビニがあると言われています。
歌舞伎町の中には、半径150mの間に13軒ものコンビニがあるエリアも。そんな密集地帯のコンビニで店員は、日々モンスター客に悩まされているそうです。
とある歌舞伎町のコンビニで働く店員は、大物芸人の不倫相手だと週刊誌で告発した演歌歌手が「自身のCD一切合切」をコンビニのゴミ箱に捨てたと話しています。
「(不倫関係を)精算しようとされたのか…」と訝しがる店員に対し、伊達さんは「誰よ?」と苦笑いを漏らす一幕も。
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■男性向けの小のトイレで大をする
さらに歌舞伎町のコンビニでは、トイレの貸し出しをしていないと伝えると「店の外とか、脇とか、道路とかで勝手にしてしまったりする」ことがあるそう。伊達さん「まじで? もう人としてさ…」とドン引き。相方の富澤たけしさんは「酔っ払っていたりするんですかね?」と首をかしげました。
また「コンビニ2社で勤続10年」という女性店員は、「せっぱつまっていたのかもしれないですけど、(トイレの)小の方で大をしている人が…」と告白。
あまりに非常識な行為に伊達さんは「どうやってすんの? 体勢?」と疑問を呈していました。
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■セルフレジで泥棒行為をする客も
また、歌舞伎町ではセルフレジで「(商品を)4点とか5点とか持ってきているにも関わらず1個しかレジを通さない」というトラブルもあるそう。
不正をごまかすためか「1回全部打って、全部取り消しをして、またそのうちの1個だけを会計して全部買ったかのようにする人」もいるようで、伊達さんは「泥棒じゃんただの」と、バッサリ切り捨てました。
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■外看板の電源を抜いてスマホ充電
また、コンビニで盗まれるのは商品だけではないそうで、使用禁止のお店用コンセントを使ってスマホの充電をする人も。
さらに、トイレにこもってウォッシュレットの電源を使ったり外看板の電源を抜いて使う「充電客」もいるそうで、伊達さんは「そんな奴いんの?」「うっそーまじで?」と、非常識すぎる客の言動に理解できない表情を浮かべました。
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(文/fumumu編集部・星子)