矢口真里が、唯一NGにしている“意外な仕事” 一般女性も約3割が「苦手」
バラエティでは体を張る矢口真里さんが、唯一断っていると話した意外な仕事。苦手意識を持っている人は少なくないようです。
人には誰しも、得意なこと・不得意なことがあります。以前、モーニング娘。の元メンバーでタレントの矢口真里さんも、不得意ゆえに唯一NGにしている仕事について明かし、視聴者を驚かせたことが。
■“火の鳥”には挑む一方で「料理はNG」
注目を集めたのは、矢口さんが今年8月放送の『5時に夢中!』(TOKYO MX)に出演した際の一幕。
バラエティ番組でも活躍する矢口さんは、「これまでで最も大変だった仕事」として、「火の鳥人間コンテストっていうやつに出たんですが、パラグライダーに火を放って、崖から飛び降りる」という過酷な内容を明かし、スタジオは一時騒然とした状況に。
しかしその後、番組の料理コーナーになると、矢口さんはじつは「料理が苦手」なため、調理をする仕事は断わっていることを明かし、視聴者からも驚く声が上がりました。
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■一般女性もおよそ3割「料理が苦手」
ちなみに、fumumu編集部が全国の10代~60代の男女800名を対象に、「料理への苦手意識」について意識調査を行なったところ、全体で31.5%が「料理は苦手なほうだ」と回答。
「好き・得意なほうだ」と答えた人は21.5%、「得意でも苦手でもない」が47.0%でした。
また、「苦手なほうだ」と答えた人の割合を男女別にみると、男性29.9%に対して、女性は32.9%と、僅かに女性のほうが高い割合に。
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■「湯せん」の意味が分からず…
そこで編集部では、料理で失敗してしまったエピソードを女性たちに聞いてみました!
編集部の取材に応じた会社員の女性は、「小学生の頃に、バレンタインで友チョコを作ろうとして盛大に失敗したことがあります」とコメント。
「『チョコを湯せんで溶かす』工程って絶対にあるじゃないですか。当時の私は、『お湯にチョコを直接入れて溶かす』ものだと勘違いして…。結果、分離しまくり、なんだこりゃ?! ってなりました笑」と、かわいらしいエピソードが飛び出しました。
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■「もも肉」と「むね肉」の違いを知った日
続いて話を聞いた30代の女性は、「実家を出て料理を始めたばかりの頃、鶏の唐揚げを作ろうとスーパーへ行ったら、お買い得な鶏肉があったので、それを選んで唐揚げを作りました。いざ食べてみたら、揚げすぎたこともあり信じられなくらい硬くて…」。
「安いからと私が選んだのは『むね肉』だったと知り、鶏肉には『もも肉』と『むね肉』があることを学んだ瞬間です(笑)」と、苦い失敗を振り返っていました。
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■執筆者プロフィール
衣笠あい:神奈川県出身。ニュースサイト『Sirabee』編集部のサブデスクを経て、2022年7月よりfumumu副編集長に。不器用でズボラな自分の生活を支えてくれる、簡単でおいしいレシピや、便利グッズの情報にも常にアンテナを張っています。
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(文/fumumu編集部・衣笠 あい)