約7割もの人が…　「自分の実年齢」に追いついていないと感じている部分とは

「一人で出かけたときに、なんとなくゲームセンターに入ってみたんです。そこで気になるキャラクターのぬいぐるみがあったので、『少しだけやって、ダメならあきらめよう』と思ったのですが…。

気がつけば何度も千円札を100円玉に両替して、真剣にプレイする自分がいました。それでもなかなか取れずに、ようやく商品を獲得したときにはかなりの出費をしてしまっていて…。

いい大人なので、もう少し我慢することを覚えたほうがいいと思いましたね」（20代・女性）

「反抗期などはとっくに過ぎているので、もっと親に優しく接していいとは思っています。しかし今でも私は、気がつけば親にきつい口調で当たってしまうことが多くあって…。

そんな私ですが、家の外ではよく『しっかりしている』などと言われることが多いんです。まさか私が家では、親に対して子供みたいなわがままを言っているとは誰も思わないでしょうね。

親の前では、今でも甘えてしまっているのでしょう」（20代・女性）

「好きな食べ物がオムライスやハンバーグなど、子供が挙げるようなものばかりなんです。上司などから高めのお店に、連れて行ってもらったこともらったことも何度かあります。

しかしそのようなお店に行っても、私にとっては物足りなさを感じてしまうんですよね。もっと味の濃い食べ物を、お腹いっぱいに食べたいと思ってしまいます。

このままさらに歳を取っても、好みが変わらない気もしてきました」（20代・女性）