気持ちが一気に… 約8割が経験している「好きなのものへ興味」に対する変化
心から好きだと思っていたので、永遠に気持ちが離れることはないと思っていたのに…。
好きな気持ちは、ずっと変わらないと思う人も多いかもしれません。しかし大好きだったものに対しての興味が、急になくなってしまう場合もあるようです。
■約8割、好きだったものへの興味が…
fumumu編集部では全国10〜60代の男女948名を対象に、「興味の変化」に関する意識調査を実施しました。
その結果、「好きだったものへの興味が急になくなった経験がある」と答えた人は、全体で80.6%。
fumumu取材班は女性たちに、好きだったのに急に興味がなくなった体験談について聞きました。
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①付き合っていた男性
「私から好きになり付き合った男性のことを心から愛していて、『ずっと大切にしよう』と最初は思っていたんです。しかし付き合っているうちに、だんだんと気持ちが冷めていく自分がいました。
きっと付き合う前に燃え上がってしまい、手に入ったことで満足してしまったのかもしれません。そんな気持ちが相手に伝わったのか、喧嘩も増えてきて別れることになったんです。
今考えても、自分が勝手すぎたと思っています」(20代・女性)
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②しばらく食べていたお菓子
「仕事中に小腹が減ったときのために、自分のデスクで食べるお菓子を常に用意しています。そこで一時期、とてもハマったお菓子がありました。私はそのお菓子を、毎日のように食べていたんです。
あまりにも好きすぎて、このままそのお菓子を食べ続けると自分でも思っていました。しかしさすがに同じものを毎日食べると、やはり飽きてしまったんです。
今でもたまにそのお菓子を食べますが、たまに買うからこそおいしく思えるのでしょうね」(20代・女性)
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③推していたアイドル
「初めて好きになったアイドルのことを、かなり本気で好きになっていたんです。その人だけしか見えなくて、ずっとこの気持ちが続くものだと思っていました。
しかし会社の先輩から好意を持たれて、私もだんだんと好きになっていたんです。先輩を好きになるにつれて、推しのことはどうでもよくなってしまいました。
まさか私が、リアルな恋愛をするとは思ってもいなかったので…」(20代・女性)
好きなときには、まさか気持ちが冷めるなんて思ってもいないのでしょうね。
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(文/fumumu編集部・ニャック)