良好な人間関係を築くためには、時にはお互いの感情や気持ちを理解し、共感することが重要です。しかし、中には自分の機嫌を取ることが難しいと感じる女性もいます。
fumumu取材班が、自分の機嫌を取れない女性の特徴と対処法について、詳しい話を聞きました。
①自分に自信が持てない
「自分に自信が持てないと、自分の機嫌をコントロールするのは難しくなります。自信が持てない人ほど、他人からの評価に自分の価値を見出そうとしますが、他人からの評価ほど曖昧なものはないし、逆にもっと自信を失ってしまうこともあります。
大切なのは、他者と比べず、ありのままの自分を受け入れること。あなたが大切な誰かに接するように自分にも接し、自分に対する信頼を高め、自分の可能性を信じてみてください」(30代・女性)
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②ネガティブ思考
「何でもネガティブに受け取ってしまう人は、不機嫌モードが多め。全部を悪いほうに考えてしまうので、イライラも溜めがちです。
私は、どんなに嫌なことがあったとしても、珍プレーか好プレーにしてポジティブ思考に切り替えています。寝坊して仕事に遅刻したとしても、その分だけ自分の体を休めることができたと思えば、気持ちも前向きになりませんか?
多少強引だったとしても、ポジティブな面を探す癖をつけることで、ネガティブな思考が自然とポジティブに変わっていき、日々の幸福度が増します」(30代・女性)
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③自己犠牲にロマンを感じがち
「自己犠牲をして誰かの役に立つことは、一種のロマンを感じられるかもしれませんが、それができるのは映画の中のヒーローだけ。現実世界では、身も心も持たず、自分が先に潰れてしまいますよ。
そもそも、『人助け』という視点自体がエゴの塊。誰かに感謝されることを期待し、それで自分を見たそうとしていませんか?」(30代・女性)
自分で自分の機嫌が取れるようになると日々のストレスが減り、心も安定します。また、自分がご機嫌な状態でいることは周囲にも好印象を与え、日常生活の活動にもプラスになりそうです。
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(文/fumumu編集部・志都)