平原綾香、何度もかけてくる“いたずら電話” 留守電を聞いてみたら…内容に絶叫
何度もかかってくる電話に「しつこいなあと思って」と迷惑に思っていた平原さんですが…。
13日放送の『おしゃれクリップ』(日本テレビ系)に、歌手の平原綾香さんが出演。
宇宙飛行士・野口聡一さんとの交流を明かし、スタジオを驚かせました。
■不自然な記号の羅列「絶対にいたずら電話」
平原さんと野口さんは家族ぐるみで仲が良く、15年来の友人。
その交流は“宇宙規模”になることもあるそうで、平原さんは「ある日、電話がかかってきて、すごく変な番号だった」と見知らぬ番号から電話がかかってきた日のことを振り返ります。
「ん? 誰だろう…と思って、怪しすぎる番号なので」と不自然な記号の羅列に怪しみ「絶対にいたずら電話だって思って」と電話に出なかった平原さん。
しかし「何回も何回もかかってくるから、しつこいなあと思って」「そしたら留守電が入ってて」と録音されていた留守電メッセージを聞いてみたといいます。
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■留守電メッセージに「宇宙から、野口です」
するとメッセージには「宇宙から、野口です」と宇宙からかけてきた野口さんの声が。
これは2度目の宇宙滞在中(2010年)の出来事だそうですが、当時の平原さんは、驚きのあまり「ママー! パパー! みたいな」とそばにいた両親に絶叫で報告したといいます。
その後も、野口さんが宇宙に行くときは、教えてもらった専用のアドレスでやり取りを行なっていた平原さん。
「『(野)ちょっと電源が足りなくて…本当はあれなんだけど、予備の充電使ってる』(『(平)やめてください』みたいな(笑)」と当時のふたりの会話を明かし、スタジオの笑いを誘いました。
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■野口「お父さんも含めて野球を観に行ったりとか」
そんな意外な交流は、平原さんが宇宙飛行士の土井隆雄さんの応援歌として「星つむぎの歌」を手がけたことがきっかけ。
当時、宇宙への打ち上げに招待された平原さんは、そこで野口さんと初めて対面したそうで「『ウェルカム!』って感じ。『日本に帰ってもご飯行こうね』って言ってくださって」と声をかけてもらったといいます。
その後も平原さんのラジオやコンサートに、野口さんが家族を引き連れ参加するなど、交流は続くように。
野口さんも「お父さんも含めて…あやと、まことさんと野球を観に行ったりとか」と平原さんの父親である、サックス奏者の平原まことさんとも交流があることを明かし、スタジオから驚く声が上がりました。
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(文/fumumu編集部・黒木 ゆず)