カズレーザー、ドリフト兄弟書類送検に呆れ 「こんなんで事故に巻き込まれたら…」
釧路市の交差点でドリフト走行を繰り返し書類送検された兄弟は「目立ちたかった」と供述。
21日、朝の情報番組『めざまし8』(フジテレビ系)で、北海道でドリフト走行を繰り返した兄弟が書類送検されたと報道。
1台は無車検で自賠責保険も契約されていなかったことを伝えており、メイプル超合金のカズレーザーさんも呆れながら苦言を呈しています。
■30歳と24歳の「ドリフト兄弟」書類送検
報道によると2022年9月に、北海道・釧路市の交差点で危険なドリフト走行を行なった兄弟が、書類送検される事態となりました。
番組側が入手した映像によると、交差点の真ん中で白と黄色の2台の車が白煙を上げながらドリフト走行をしており、公共の道路での危険行為に巻き込まれて停車している車も。
運転していたのは釧路管内の30歳の無職の男と24歳の会社員の男で、2人は兄弟。道路交通法違反などの疑いで書類送検され、警察に調べに対し容疑を認めているとのことです。
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■無車検で自賠責保険もない乗用車
また報道によると、30代の男が運転する車が無車検で、自賠責保険も契約されていない乗用車だったとのこと。
この日は近くの神社で祭りが行われており、兄弟は「多数の人出がある中、目立ちたかった」と供述しているもよう。
映像を見る限り、車の側を歩いている人も居てかなり危険な状態。司会の谷原章介さんは、「かなり迷惑をかける行為、事故にならなくてよかったですね」と安堵の声を寄せています。
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■カズレーザーも「たまったもんじゃない」
カズさんは「自賠責に入っていない無保険の車両に関しては、国交省から警告の葉書とかが届いているらしいんですけど…」と、国土交通省からの働きかけがあることも紹介。
続けて「そういうのが届いても結局なくならないわけで、こんなんで事故に巻き込まれたら本当に泣き寝入りしかないですからね」と苦言。
谷原さんも「なにも保証されませんからね」と同意し、カズさんは「たまったもんじゃないですよね」と重ねて訴えています。
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■ネットでは「いい年して恥ずかしすぎる」
さらにカズさんは「去年9月の映像で書類送検で、今後どうなっていくのか分からないですけど、本当に辞めてほしいです」とのべ、谷原さんは「かなり時間がたってからの処分ということですから」と書類送検に時間がかかったことも指摘。
ツイッター上では、「いい年して恥ずかしすぎるだろ」「ドリフト兄弟とかダサすぎる」「公道、ドリフト、兄弟、白と黄色の車…一体どこの『頭文字D』なんだ」などなど反響が寄せられています。
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(文/fumumu編集部・星子)