『コクリコ坂から』ヒロイン・松崎海が“メル”と呼ばれる理由に反響 「おしゃれすぎる…」

『金曜ロードショー』で『コクリコ坂から』を放送。ヒロイン・海はなぜ「メル」と呼ばれているのか…。その謎に迫りました。

コクリコ坂から
(画像はスタジオジブリ公式サイトより)

14日の『金曜ロードショー』(日本テレビ系)では、スタジオジブリの『コクリコ坂から』を放送。

同番組の公式ツイッターが、ヒロイン・松崎海が“メル”と呼ばれる理由を明かし、反響を呼んでいます。

【公式ツイート】松崎海が“メル”と呼ばれる理由



■舞台は1963年の横浜

同作の舞台は、翌年に東京オリンピックを控えた1963年の横浜。ヒロインは、港の見える丘にある「コクリコ荘の下宿屋を切り盛りする16才の女子高生、松崎海。

ある日海は、古さがありつつも、歴史と思い出のつまった文化部部室の建物、通称「カルチェラタン」の取り壊しに反対する17才の少年・風間俊と出会います。

活動を通して距離が近づいた2人でしたが“ある事実”が判明して…。



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■フランス語“ラ メール”の意味は「海」

番組公式アカウントは海がみんなから「メル」と呼ばれている理由について「これはフランス語で海を意味する“ラ メール”からきたものです」と解説。

そして「本作の舞台・横浜は歴史的にフランスと関わりの強い町で、現在も『港の見える丘公園』にフランス領事館跡が残っています。その一角はフランス山と呼ばれて親しまれているそうです」と紹介しました。

また横浜には、「横浜フランス月間」という2005年に横浜市の主導で始まった日本で唯一のフランス文化・美食の祭典もあるそう。



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■「そういうことだったんか」「おしゃれすぎる」

明かされた事実にツイッター上では「なるほど。ラメールからとは」「メルってそういうことだったんか」「ずっと謎だったけど納得した」といった驚きの声が寄せられました。

また「おしゃれすぎる」「このニックネームをつけた友人のセンスに脱帽」という感想もつぶやかれています。



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■“コクリコ”の意味は「ひなげしの花」

さらに番組公式アカウントは、物語のタイトルとなっている「コクリコ」についても紹介。

こちらもフランス語で、「ひなげしの花」を意味するそうで、その名の通りコクリコ荘の庭には赤いひなげしの花が咲いているのだとか。

次回視聴する際は、ぜひ注目してみては!

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