プライベートでも…私が「携帯に出ない人」になった3つの理由

当たり前に使っている電話。でも、相手側からは嫌がられていることもあるようです。

電話をチェックする女性
(Kavuto/istock/Getty Images Plus/写真はイメージです)

仕事やプライベートで、連絡を取りたいときにメールはかかせないものになりました。しかし、内容が複雑だったり、文章にすると長くなりそうな場合、電話で話したいこともあるでしょう。

しかし、電話でなかなか連絡が取れない人って、案外周りにいたりしませんか。fumumu取材班が電話に出ないようにしている女性達に聞くと、納得の理由がありました。


①自分の時間を邪魔されたくない

「電話のせいで、自分がやっていることを中断されるのが嫌です。仕事や読書など、集中している時に自分のペースを乱されたくないので。


一旦電話に出てしまうと、話し終わった後、その前に何をやっていたのかが一瞬分からなくなってしまうことも…。


元のペースを取り戻すまでに時間をロスしてしまうので、電話は出ない派です」(30代・女性)


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②急いでる時ほどメールが安心

「営業先で予定していた商品が足りず、慌てて電話で追加を発注した部下。しかし、届いたのは欲しかった商品の色違いで…大クレームになってしまいました。


急ぎの用件ほど電話をかけてしまいがち。気持ちが焦っている時ほど間違いは起こりやすいので、メールが安心だと思います。


メールは打つのに時間がかかるけれど、その間に気持ちが少しは落ち着きますし、文章にすることで話したい内容もまとまって間違いが少なくなると思いますよ」(20代・女性)


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③言った言わないで揉めないように

「以前、取引先との商談で、電話で聞いていた条件と差異が生じて悔しい思いをしたことがあります。


相手方が提示した条件でOKしたはずでも、いざ契約となり、『そんなことは言っていないですよ』と、白を切られてしまって。


電話の会話を録音なんてしていなかったので、相手の主張をひっくり返すことができず…結局、不利な条件で契約を結ぶことに。仕事関係では文章での記録が残るメールでの連絡に徹底しています」(20代・女性)


本人は何の気なしに電話をしていても、相手にとっては迷惑になることもあるようです。

電話をかける前には、メールも検討することを、覚えておきたいですね。

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(文/fumumu編集部・志都

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