悲しい経験は無駄じゃない! 傷ついた恋愛から学んだ3つの教訓

恋愛で傷ついたからこそ、学んだことがある! 実体験を聞いてきました。

喧嘩するカップル

大きな喜びや幸福を与えてくれる「恋愛」。ただ、その反面で、ときには「恋愛」を通じて心が深く傷つくこともありますよね。

恋の傷はないほうが楽かもしれませんが、どうせなら、感じてしまった苦しみを人生の糧にしたいものです。

今回は、恋愛で傷ついた経験を持つ人たちに、過去の恋愛で得た教訓を聞いてきました。



①相手に固執しない

「相手に固執すると、人によっては自分を犠牲にする結果を招いてしまうかも。私がそうだったんですけど、『相手に捨てられたくない!』という気持ちが強すぎて、相手の言うことをすべて聞くイエスマンになっていたんです。


呼び出されたらどこにでも行ったし、傷つくことを言われても笑って許しました。でも、相手に言いなりになればなるほど、相手は私のことを舐めて、下に見るようになったんです。


悲しいけど、自分を犠牲にしても、その見返りに大切にしてもらえるわけじゃないんですよね。それに気づかないと、相手が去ったあとに抜け殻みたいになってしまうんじゃないでしょうか」(20代・女性)



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②自己愛の重要性

「私は自分に自信がないので、つい卑屈な発言をしてしまうんです。でも、恋愛でそれをやってしまうと、変な人を寄せ付けてしまうなと思いました。


たとえば『自分で自分をデブと言っているから、自分もこいつにはデブと言っていい』と相手に思われたり。自分で自分を大切にしていないと、『こいつは傷つけてもいい』と勘違いした人が寄ってくるんだと思います。


自信がなくても、自分を下げる発言を控えるだけで、関わる人の種類が変わってくる気がします」(30代・女性)



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③求めるばかりでは…

「相手に求めすぎて、こちらが全然与えられていないことに気づいた経験があります。『やさしくしてほしい!』『構ってほしい!』と一方的に求めて、自分はそれをできていなかったんです。


よく言われることだけど、人間関係って鏡みたいなものだから。自分はできていないのに、相手にはしてほしいなんて、そんな都合のいい関係はないよなーと今は反省しています。


相手にしてほしいことがあるなら、まずは自分からやってみるのがいいかも。自分ができないことなら、同じように相手にも求めちゃいけないですよね」(30代・女性)


傷ついた心を癒すには、なにより時間が必要です。

時間をかけて心を癒して、過去を振り返る余裕ができるからこそ、経験を前向きな学びに変えられるのかもしれませんね。

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(文/fumumu編集部・nana

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