マツコも驚いた「韓国インスタント麺の食べ方」が激ウマ これは絶対やるべき…
「チャパグリ」のような、韓国ならではのアレンジ。大和イチロウさんが紹介し、スタジオでも大絶賛されていました。
映画『パラサイト』をきっかけに、「チャパグリ」が話題になるなど、日本でも大人気の韓国のインスタント麺。
このほど、タレントのマツコ・デラックスさんも驚いた、本場韓国で流行っているという、カップ麺のアレンジを試してみました!
■本場韓国流アレンジ「ポックンパ」
今月19日放送の『5時に夢中!』(TOKYO MX)では、インスタントラーメンマニアの大和イチロウさんが、韓国のインスタント麺を使ったアレンジレシピを紹介。
そのなかで、スタジオで大絶賛されたのが「ポックンパ」というアレンジでした。材料は以下の通り。
・カップ麺:1食分
・ごはん:1膳分
・卵:1個
・小ねぎ:適量
・ごま油:大さじ1
大和さんいわく、「ポックンパ」とはごはんと合わせて食べるアレンジのこと。カップ麺だけでは足りない場合の、“かさまし”の意味があるといいます。
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■麺を砕いてから熱湯でふやかす
まず、麺だけをポリ袋などに移し、砕いていきます。
砕いた麺は再びカップ麺の容器に戻し、麺が浸るくらいの量だけ熱湯を注ぎ、麺をふやかします。
いつもの線のところまで注がないよう、注意ですよ!
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■ねぎ&卵→ごはん&麺を炒める
麺をふやかしつつ、フライパンにごま油を熱し、溶き卵とねぎを炒める工程へ。
ねぎと卵を軽く炒めたら、ごはんとふやかした麺を投入し、さらに炒めます。
全体が炒まってきたら、付属の粉末スープを加えて、全体に絡むよう炒め合わせていきます。
味付けはこの粉末スープのみ。調味料を計って入れる必要がない点は良いですね。
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■「これ本当においしい」スタジオ大絶賛
炒め終わったら、一旦カップ麺の容器に入れて形成し、お皿に盛れば完成。
調理中から、マツコさんは「すっごいおいしそう…」と話し、試食した株式トレーダーの若林史江さんは「うんまぁ~! もちろんそばめしなんですけど、これ本当においしいかも」「手間を加える価値はある」と大絶賛していました。
編集部でも試したところ、“カップ麺のチャーハン風”かと思いきや、想像以上のおいしさ。ボリュームもアップし、思いっきり欲望を開放する“チートデー”にもぴったりなアレンジです!
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■オリジナリティを大切にする食文化
話題になった「チャパグリ」も、「チャパゲティ」と「ノグリ」を掛け合わせたアレンジであり、大和さんいわく「韓国には、自分の好みやオリジナリティを大事にする文化がある」といいます。
そのため、簡便さ重視の日本とは少し違い「メーカーから与えられたものではなく、自分に見合ったものをカスタマイズしていく」のが韓国流。インスタント麺も、「この後(調味料や具材を)足していくのを前提に作られているので、そのままだとちょっと味が足りない」ような商品が多いのだとか。
多少手間はかかりますが、この「ポックンパ」など、本場韓国流のアレンジを一度楽しんでみては。
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(文/fumumu編集部・衣笠 あい)