「ジャニーズタレントをキャスターにしてはいけない理由」 元テレビマンの説明に反響

今や当たり前になっているタレントのキャスター。元テレビマンが”絶対にダメ”な理由を語り「不幸なだけ」と説明しました。

ジャニーズ事務所

25日、元テレビマンで放送作家歴26年の長谷川良品さんが、自身のYouTubeチャンネルを更新。

ジャニーズ事務所所属の東山紀之さんの“生謝罪”、その前にジャニーズ事務所が代理店に送っていたメールなどについて解説し、「恐ろしいこと」「深刻な事態」と語りました。

【動画】今や当たり前になっているタレントのキャスター。今回のジャニーズの件で異常なことが明るみに


■東山紀之の発言で「報道倫理違反」の指摘

世間を賑わせているジャニー喜多川氏の性加害問題とジュリー社長の対応。

これを受けて、21日放送の『サンデーLIVE』(テレビ朝日系)では、キャスターを務める東山紀之さんが「最年長である私が最初に口を開くべきだと思い、後輩たちには極力待ってもらいました」と発言しました。

また、放送前にはジャニーズ事務所が広告代理店に向けて以下の内容を一斉メールで送ったことも報じられています。

弊社創業者故ジャニ―喜多川の性加害問題につきまして、今週末の「サンデーLIVE!!」にて弊社所属の東山紀之が本件につきまして触れさせていただく可能性がありますことをご報告いたします。


事務所が事前に報道内容を知っていること、報道番組のキャスターを務める同事務所所属のタレントが発言を止められていたのであれば、“報道への介入”となり、報道倫理違反の可能性もあると指摘されています(日本テレビ・テレビ朝日ともに「そのような事実はない」と否定)。


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■「彼らの意図しないところで詳(つまび)らかに」

今回、長谷川さんが「ジャニーズのタレントをキャスターにしてはいけない理由」と題して公開した動画では、上記の内容に触れ「一連の流れから、両番組の報道内容をジャニーズ事務所が事前に把握し、積極的に介入していた、編集権へ介入したと捉えられてもおかしくない行為」「日テレ『news zero』、テレ朝『サンデーLIVE!!』、ジャニーズ事務所の3社が結託した、報道を私物化した、という見方もできる」と説明。

「ジャニーズ事務所の影響力が根を張り、隅々まで悪癖が転移してしまっていることを、彼らの意図しないところで詳(つまび)らかにした」「長年メディアに関わってきた人間として、恐ろしいことだと感じます」といい、「こうした報道倫理違反に抵触してしまう可能性があるので、タレントをキャスターという立場に起用するのはふさわしくない」と語りました。


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■タレント事務所への漏洩「重大な罪」

ネットでは「タレントがキャスターやってもいいんじゃないの?」「芸能人はニュースを報じてなにが悪い?」などの意見も見られます。

長谷川さんは「CM出演をしているスポンサーが不祥事を起こした場合、おのずと忖度の構造が生まれる、取り上げたところで、忖度しているなどと言われる。不幸なだけ」と解説。

しかし、それ以上に「放送前の情報がキャスターが所属する事務所に漏洩する」ことの重大さを伝え、「今回、情報が漏れていたとしたら重大な罪、深刻な事態です」と語りました。

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